「育休から復帰したのに戻る場所がない…。」そんな疎外感を感じるワーママは結構います。
簡単な仕事しか与えてもらえず毎日辛い…。
など、まるで自分が”お荷物”かのような扱いにショックを受けている人も多いです。
そこで今回は【育休明けに戻る場所がない時の対処法】をご紹介していきます。
- この記事はこんな人におすすめ
- 育休明けに戻る場所がない人のリアルな体験談が知りたい人
- 育休明けの不本意な待遇に立ち向かう方法が知りたい人
- 育休明けに転職を考えている人
- 手持無沙汰が嫌!育休明けでも成果をあげる方法が知りたい人
育休明けは、どんなワーママにとっても大変な時期です。家事・育児の大変さに加え、仕事でも思い悩んでいては疲れてしまいますよね。
この記事を読めば、育休明けの仕事復帰がイキイキしたものに変わるはずです。「戻る場所がない。」そんな状況を諦めるのではなく、今こそ行動を起こしましょう!
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1.【実録】育休明けに戻る場所がないワーママ達
まずは、育休明けに戻る場所がなく悩んでいるママ達の声をみていきましょう。
(1)人員が補填され出る幕なしのAさん
育休中の間に人員補填されていて、私の出る幕がありません。新たに採用された人を中心に仕事が回っており、私は簡単な仕事しかさせてもらえないんです。誰からも必要とされず、チャンスすらもらえず、仕事自体が嫌になっています。
育休明けに、Aさんのような悩みを持つワーママは本当に多いです。
- 以前のような仕事をしたい
- 手持無沙汰で理想のキャリアとは程遠い
そんな鬱憤を感じていても、”実際はフルタイム並みに仕事ができる自信がない”というジレンマを抱えている人が大勢いるのです。
育休明けは子どもの体調不良で突発的に休むことが多いですし、残業も難しのが現状です。【仕事がしたい!でも状況がそれを許してくれない!】そんなどうしようもない現状に思い悩む人が増えています。
(2)片道1時間半の支店に移動になったBさん
育休明けに片道1時間半かかる支店に異動になってしまいました…。しかも、新しい部署は専門外!「できないならいいです。」と冷たくあしらわれるし、皆さんが残業している中自分だけ時短で帰るのも肩身が狭いです。育休明けすぐですが退職しようか迷っています。
育休明けに専門外の遠い支店に配属になったBさんは、今の状況に耐えられず”退職”すら考えています。
このような状況は、典型的なマミートラックと言えそうですね。
- マミートラックとは
- 育休明けに自分の希望とは無関係にキャリアの方向性を決められること
- 出世コースから外される、仕事内容を大きく変えられるなど
マミートラックは、モチベーションが高いワーママの意欲を削ぐネガティブなものです。理不尽な扱いに泣き寝入りするのではなく、毅然とした態度でしかるべき対処を行いましょう。
この記事では、マミートラックの対処法もご紹介しています。是非続けてお読み下さいね。
2.育休明けに戻る場所がないと感じる原因
続いて、育休明けに戻る場所がないと感じる5つの原因をみていきましょう。
(1)仕事を任せてもらえない
育休明けに「仕事を任せてもらえない!」という人は多いです。
例えば、時短勤務で働く場合、1日の仕事時間はフルタイムに比べて2時間短くなります。しかも、残業は難しく子どもの体調不良で急な休みも多いです。
このような状況を考慮すると、会社として「仕事を任せられない。」と判断されることがあるのです。
(2)職場の”お荷物”と感じる
仕事を任せてもらえない状況が長く続くと、「自分は職場の”お荷物”だ。」と感じることもあるでしょう。
- 「仕事ができないくせに早く帰るなんて…。」と思われているかもしれない
- 自分のせいで誰かの負担が増えているのが申し訳ない
- 自分はいつも蚊帳の外!疎外感を感じる
など、職場に馴染めず自分が浮いた存在のように感じることもあるようです。
あなたが育休中の間も、社内情勢は刻一刻と変化しています。人員が新たに増員されることも珍しくありません。「よーし!またバリバリ働くぞ!」と意気込んでいたにも関わらず、既に自分の居場所がない状況にショックを受けるワーママも多いです。
(3)不本意な異動
先に紹介したBさんのように、不本意な異動に困っているワーママもいます。自分の理想とかけ離れた職場に異動になると、意欲的に働くのが難しいこともあるでしょう。
ただし、【不本意な移動=全てマミートラック】とは言い切れない部分もあります。
もしかすると、会社は育休明けのあなたのことを考えて忙しくない部署に異動させたのかもしれません。このあたりの見極めは、会社の雰囲気や方針により様々です。それをハッキリとさせるためにも、育休明けの配属に不満がある場合は、会社としっかり話し合うことをおすすめします。
(4)将来のキャリアへの不安
幼い子どもを抱えて働くことは、様々な”我慢”の連続です。育児優先で、キャリアが後回しになることに不安を感じる人もいるでしょう。
特に、理想のキャリアがハッキリしている女性ほど、育休明けの状況に絶望する人が多いです。
「同期の男性より成果をあげていたのに、育休が足かせになって昇進のレールに乗れない!」など、悔しい想いをする女性もいるようです。
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