今回、謎多きテーマパークの真相を明らかにすべく、アンタッチャブルが向かったのは京丹波町。突如、車窓に現れた看板には「陽気ハッスルランド」というごきげんな文字が躍る。先発隊の柴田が、テーマパークには見えない先鋭的なエントランスを通って慎重に歩みを進めた先に、「おこしの方は鉄板を2~3回たたいてください」という手書きメッセージが。おびえながら金属音を響かせると、どこからともなく男性が登場し、柴田に「チケットも何もない。買わなくてええねん、無料!」と告げる。

 この男性は、吉村和夫園長。人呼んで“陽気おじさん”。山崎がテレビの取材だと明かすと快く了承し、「41アトラクションあって1日かかりますよ! 3歳児から90歳の大人まで年齢全く関係なし。これがスゴい魅力」と胸を張る。ここから2人は、ネットでささやかれていた「ラーメンが無料」「スーパーコンシェルジュ付き」「イメージキャラクターがいる」という三つのうわさに関して探りを入れていく。