天海祐希主演の連続ドラマ『合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~』(フジテレビ系)の第4話が5月8日に放送され、世帯平均視聴率7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。第3話の8.3%から0.5ポイントダウンし、自己最低となった。
同ドラマは、柚月裕子氏の小説『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』(講談社)を原作とした痛快エンターテインメント。頭脳明晰で変装が得意な女探偵・上水流涼子(天海)とIQ140の貴山伸彦(松下洸平)がバディを組み、さまざまな依頼を“あり得ない方法”で解決していく1話完結モノだ。
天海の“変装”が見どころの一つといえる同作だが、第2話では涼子が“ジュリ扇”片手に踊る“バブリー女”や“ギャンブル好きのマダム”に変身。第3話でも着物を着た貫禄たっぷりのホステス姿や、中国の資産家マダム姿を披露し、その振り切った演技が毎回話題となっている。
※以下、『合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~』第4話のネタバレを含みます
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