4、ワーママが職場で嫌われるとどうなる?
ワーママが職場で嫌われてしまうと、職場の人間関係に亀裂が入ってしまいます。そうなると仕事がしにくくなり、辞めざるを得ない状況に追い込まれるケースも少なくありません。
またそればかりか、「ワーママ=悪」というイメージが職場全体に広がり、新たな雇用をする際にワーママを避けるような事態にもなりかねません。
つまり、たった一人の行動が「ワーママ全体」にマイナスイメージを与えることになるのです!
ただしこれを逆の発想で捉えると、あなたの行動次第では「ワーママさんってすごく頼れる!」、「責任をもって仕事をしてくれる!」というプラスのイメージを作りだすこともできます。
働く母達が気持ちよく働けるよう、ワーママ1人1人が「気遣いの心」をもつことが大切だと言えるでしょう。
5、注意!ワーママは職場以外でも嫌われる?
悲しいことに、ワーママは職場以外でも気が抜けません。
保育園の係活動や小学校のPTA活動などでは、「仕事」を全面にアピールして全く協力しないワーママがいるようです。忙しいのはもちろん分かりますが、子ども達の園生活や小学校生活を楽しく円滑にする活動が、専業主婦のママ頼みになるのは考えもの。
中心になって活動はできなくても、ちょっとした手伝いを申し出る、自分ができることを一応確認してみる等、参加の意欲は見せるべきでしょう。
6、時短勤務も早退も大丈夫!大切なのは「心遣い」
「家族のために一生懸命仕事をしているのに、嫌われるなんて世知辛い世の中だ!」この記事を読んで、そんな感想を持った人もいるでしょう。
しかし、ワーママは「時短だから」「早退したから」という理由で嫌われているのではなく、その時の対応に問題があって避けられていることが分かります。
職場で嫌われるか否かは「ワーママだから」というより、その人の「人間性」に左右されているのです。
時短や早退をしても大丈夫!周囲に対する心遣いを忘れず、皆が気持ちよく働ける職場をめざしましょう。
7、職場でうまくいかない時はまずは相談する
ワーママの中には、「気を使っているけどうまくいかない」「心構えは分かってるけどどうしても今の状態がしんどい」という人もいるかもしれません。
そんな時は「誰かに相談してみる」ことが心の整理できる一番の近道!おすすめは、ワーママ対応窓口や価値観の整理ができるコーチングの利用です。
(1)先輩ワーママに話してみる
ワーママになって色んなことに迷ったら、まずは先輩ワーママに相談してみてはいかがでしょうか?
「カウンセリングや転職サイトの前に、同じ立場の人に話を聞いてみたい。」というワーママは多いです。でも、同僚や職場の先輩だと本音が言いづらいこともありますよね。
PRIMEでは、ワーママ歴14年目の編集者と気軽に話せる相談窓口を開設。相談相手は、実際にフルタイム正社員を続けながら、働き方やキャリア、育児との両立に悩み、今では自分なりの答えを見つけた現役ワーママです。
実際に利用した転職サイトや転職成功までの流れについてもお話できます。無料なので、気楽に悩みを話しに来てください。
(2)価値観の整理ができるコーチング「ポジウィルキャリア」
ポジウィルキャリアは、キャリアのコーチングサービス。
相談では、今の状態や過去の経験、その時の心情から、あなたが生きる上で大切にしていることを浮き彫りにしてくれます。
バリキャリだと自覚していたママが、心の底では子供との時間を大切にしたいと思っていたいり、その逆もしかり。価値観を浮き彫りにしてから、転職や現職でのキャリアなど本当にあなたに必要なことをアドバイスしてくれます。お試しで45分無料相談が使えるので、まずは無料相談がおすすめです。
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そこが見えれば、すぐに職場での立ち振る舞いや仕事への向き合い方もポジティブになれるはず!
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