3.シングルマザーが仕事をみつける5つのコツ

(1)生活費がきちんと稼げる仕事を選ぶ

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

シンママが仕事を選ぶ際には【生活費がきちんと稼げる仕事】を選びましょう。とは言え、生活費や教育費の全てを”自分だけ”でまかなう必要はありません。

シングルマザーには、各種手当や支援制度が複数用意されています。

  • 児童手当
  • 児童扶養手当
  • 母子家庭の医療費助成制度
  • こども医療費助成
  • 児童育成手当
  • 母子家庭の遺族年金(夫と死別した場合)
  • 母子家庭の住宅手当
  • 特別児童う不要手当
  • 生活保護

このような手当や支援制度、そして養育費を加味して【月にどれだけ稼げばよいか】を計算してみましょう。そのして、その金額を満たす仕事を見つけることがシンママ転職の第一歩です。

例えば、子ども4人を抱えて離婚したシンママAさんの月の収入は以下の通りです。

・市からの補助金(児童手当・児童扶養手当など)…月約10万円
・パートの給料(食品工場週5日間)…月約14万円
・養育費…約12万円
➡合計約36万円

Aさんの場合、十分な養育費と市からの補助金があるため、一人で30万円以上もの大金を稼ぐ必要はありません。

あなたはひと月にいくらの生活費が必要ですか?最低限稼ぐべき金額を導き出し、その金額が受け取れる求人を見つけましょう。

(2)シングルマザーが活躍している職場を選ぶ

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

既にシングルマザーが活躍している職場は、間違いなく働きやすい傾向があります!

  • 子どもの急病で会社を休む
  • 保育園の迎えに絶対間に合わなければいけない
  • 日曜は必ず休みが必要
  • 時短勤務

など、シンママ特有の事情に職場自体が慣れているため、”お互い様”の精神で助け合う雰囲気もあるようです。

また、シンママが多い職場は勤務時間や体制にゆとりがあるケースも多いです。

転職活動をする際は、「シンママが多いかどうか?」求人情報や転職エージェントに確認してみましょう。

ちなみに、女性活躍推進企業認定「えるぼし・プラチナえるぼし認定」があるかどうか?も重要なポイントです。

『PRIME』より引用27.jpg
(画像=しょくばらぼ,『PRIME』より引用)

厚生労働省職場情報総合サイト「しょくばらぼ」より一部抜粋↓↓↓

”「えるぼし認定」とは、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下、「女性活躍推進法」)に基づき、一定基準を満たし、女性の活躍促進に関する状況などが優良な企業を認定する制度です。

また、えるぼし認定企業のうち、より高い水準の要件を満たした企業は「プラチナえるぼし認定」を受けることができます。”

(引用:厚生労働省職場情報総合サイト「しょくばらぼ」)

「えるぼし認定」があれば、まず間違いなく女性が働きやすい職場と言えるでしょう!

(引用:40代女性が長く続けられる仕事の探し方6つのポイント!体力・気力維持で生涯現役)

(3)シングルマザー応援の転職エージェントに登録する

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

シングルマザーの転職実績が多いエージェント

転職が珍しくなくなった今、巷には転職サイトやエージェントが溢れています。しかし、沢山の転職サイトに闇雲に登録しても、効率的な転職はできません。

シンママ転職を手際よく行いたいなら、実績重視で転職エージェントを選びましょう。

①リアルミーキャリア

シングルマザーの転職に強いエージェントと言えば【リアルミーキャリア】です!

こちらのツイートのように、リアルミーキャリアではシングルマザーの転職実績が豊富す。

リアルミーキャリアは各企業にお願いして地道に時短正社員求人を開拓しているため、大手転職サイトではみつからない時短求人が沢山みつかります。

「子育ても仕事も両方頑張りたい!」そんなシングルマザーの方は無料登録だけでもしてみましょう。


仕事&育児を両立する時短転職!

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

シンママの転職実績多数アリ!

②PRIMEワーママ相談室

転職活動に自信がない方は、まず自分のキャリアプランから整理しましょう。

PRIMEでは、ワーママ歴15年目の編集者と気軽に話せる無料相談窓口を開設しています。相談相手は、新卒入社した会社で15年フルタイム正社員を続けながら母になり、働き方やキャリア構築、育児との両立などに悩み、最終的には転職の道を選んだアラフォー現役ワーママです。

20代はバリキャリの第一線だったものの、妊娠出産を機にマミートラックにあい現職でのキャリアの限界を感じた彼女。「このまま40代、50代を迎えてはならない。自分の幸せは自分で見つけなければ。」と一念発起して37歳で初めての転職に挑戦しました。

過去の辛い思いやその経験があったからこそ、今では自分の核となる「生き方」を見つけ、自分の人生を大切にできる働き方を手に入れています。また、子どもがいても働くのを諦めなかったからこそ定年までのキャリアプランが見えてきたと言います。

相談室では、実際に2人の子どもを持ちながら37歳で転職成功にした現役ワーママが、利用してよかった転職サイトやキャリア構築のポイントを紹介。転職成功までの流れについてもお話できます!

相談は無料なので、ちょっとした育児の悩みから転職相談まで、まずは気楽に話をしてみましょう!


一人で悩んでいるママやワーママへ。

PRIME編集部のワーママ歴15年目現役ワーママと話してみませんか?

家事・育児・仕事・妻としてー結婚した女性にはたくさんの役目がついてきますよね。

そしてそれは一つ一つは大したことがなくても、初めての経験だったり、積み重なったすることで少しづつ複雑に絡み合いながら女性の負担になっていったりします。

そして心に抱えたもやもやを吐き出す場所がなく悩んでいる人もたくさんいます。

私自身は第一子を妊娠するまで東京都内にあるそこそこ大きな会社の社畜でした。

しかしママになったことをきっかけに、働くこと、キャリアを続けること、子どもを育てること、夫や実家との関係、あらゆる課題が私に降りかかってきました。

また、ワーママの名札をつけたことで理不尽なことや自分の中の葛藤とも戦うことになりました。もちろん、育休明けは保育園に預けた後、泣く我が子を思っては泣く日々。

そうやって社会や自分に対して色んなことを感じながらも、当時はどこかで折り合いをつけ自分を納得させていたと思います。

でも、時間が経つにつれ我慢やもやもやに嫌気がさし、子どもも大切にしつつ「自分のことも幸せにしてやろう!」という考えに変わりました。

そこに至るまでは、近すぎるゆえ同僚やママ友には言えないこともたくさんありましたが、人に話を聞いてもらうことで少しだけ明日の活力になったことも事実。

女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、結論は出なくとも前向きになれることが意外とありますよね。

もし、これをご覧になっている方で「こんなこと相談していいのかな?」「身近な人には言えない」などの悩んでいる方がいたら、PRIME編集部に気軽に話してみませんか?

もしご希望があれば、ZOOMで30分~1時間ほど、PRIME編集部の現役ワーママミイ又はみわが対応させていただきます。

私たちPRIME編集部のスタッフも、同じく母として妻としてワーママとして色んな葛藤と闘いながら生きてきた同じ女性です。その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。

どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください!

LINE登録でワーママ転職成功の秘訣や体験談も伝授!相談もこちらから予約可能

PRIMEではワーママに理解のある企業への転職相談や、女性ならではの視点で定年まで見据えたキャリアプランニングを一緒に考えるサービスをご用意しています。ワーママ歴15年の女性担当者が自身の経験をもとに、1人1人に親身になってお話をお伺いし、マッチする転職エージェントを紹介します。ご興味ある方は上記フォーム又はLINEよりご相談ください。

PRIMEワーママ相談で転職した人の声

Aさん30

独身まで自信満々で働いていたものの復職後は完全に後輩に出世で抜かれ、育休取得した私がそこに追いつくのは無理だと感じました。ワーママ相談で同じ境遇の先輩ママが新しい環境でバリバリ働いているのを知り私も力が湧きました。今絶賛転職活動中。前向きに未来を考えています。

Aさん30代
Bさん30代

私は子どもと仕事どちらを優先するべきか迷っていました。また、答えを出したとしてもそれが叶う環境ではなかったのでモヤモヤしたまま毎日通勤していました。先輩ワーママの経験をもとにしたアドバイスから、短い子育て期の中で仕事や子どもにどう向き合うべきかハッとしました。行動に移す前に自分の考えが明確になったのはよかったです。

Bさん30代

ママになってから仕事との向き合い方が激変するのはよくあること。それなのに、モヤモヤしたまま働き続けるワーママはたくさんいます。同じ立場の方や経験者の話を聞くことで気付けることがたくさんあります。なんとなくこのままでいいか悩んでいる方も、まずは誰かと話をしてみましょう。

(4)資格取得を目指す

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

先にお伝えしたように、”生活の安定””収入”の両方を確保するには資格が最強です。

ただでさえ慌ただしい生活の中、資格取得なんて無理だよ…。

このように思っている人もいるかもしれませんが、シングルマザーになってから資格を取得した人は意外に多いです。

シングルマザーは強し!生活をなんとか向上させるために、やる気を出して頑張っている人が大勢いるのです。

なるほど!やる気次第で私も頑張れるかも!でも、何の資格がいいんだろう…。やっぱり看護師?

看護師や介護資格を取得するシングルマザーも多いですが、穴場なのがFP(ファイナンシャルプランナー)の資格です。

FP(ファイナンシャル・プランナー)とは?
  • FPは「暮らしとお金」のプロ
  • 金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度などの知識を幅広く持ち、相談者のライフスタイルや経済状況に合わせて総合的な視点で資産設計を行う

FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取れば、金融、保険業界、不動産会社、税理士事務所、共済関係など、幅広い就職先が射程圏内に入ります!無資格では到底かなわない安定企業への就職も夢ではありません。

しかも、FP(ファイナンシャルプランナー)資格は、学校に通わず通信で学べるサービスが整っています。

中でも、資格講座【STUDYing(スタディング)】はシングルマザーの合格実績もあり安心して申し込みできます!

『PRIME』より引用
(画像=STUDYing,『PRIME』より引用)

資格取得を目指そう!と考えているシングルマザーの方は、無料講座を試してみましょう。私も申し込みしましたが、無料とは思えないクオリティでしたよ!


\\「STUDYing(スタディング)」で憧れの資格をこの手に!//

まだ「時間がない」を言い訳にしますか?

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

「STUDYing(スタディング)」なら効率的な学習法で短期間合格が目指せます!

(5)児童手当がなくなる中3に目標設定

ここまでお読み頂き、あなたはどんな感想をいだきましたか?

資格取得に転職活動…。やっぱりシングルマザーはやること満載で大変だなぁ。

と、焦りや不安を感じた人もいるでしょう。

小さな子がいるうちは資格の勉強や転職活動が難しく、最低限のお金で苦しい生活を送っている人も少なくありません。

でも、安心して下さい。。子どもは確実に成長します。

保育園➡小学校➡中学校➡高校と成長するにしたがって、シンママの時間はどんどん増えてきます。そうなれば仕事時間を長く確保でき、収入アップも十分期待できます。

そして、いざ子どもに手が掛からなくなった後にスタートダッシュがきれるよう、今のうちに【仕事の種まき】をしておくことが大切です。

例えば、

  • 資格試験は何度落ちてもいいから挑戦し続ける
  • よりよい求人を求めて常に転職情報を入手しておく

など、今できることを精一杯頑張りましょう。

お金が急激に必要になり始めるのは、児童手当が無くなる無くなる中3以降です。そこに目標設定をして、貯金額や仕事のキャリアを考えましょう

★「離婚後の将来設計が不安…。」このようシンママはキャリアカウンセリングの【ポジウィルキャリア】を頼ってみませんか?

ポジウィルキャリアは「自分がこの先どうありたいか?」という視点で、転職活動をスタートしたい方に向いています。

  • 離婚後十分な収入を得るにはどんなキャリアを選択すればいいんだろう?
  • ・今の仕事で子どもを育てられるか不安
  • 離婚後の将来設計がまるで分からない…。

このような心配があるシンママも、キャリアアドバイザーの丁寧なカウンセリングで将来の方向性をしっかり決めることができます!

今なら45分カウンセリングが無料です。無理な勧誘は一切なし!試してみる価値は十分にありますよ。


\シンママの将来設計を見定めたい!/

家族が幸せに暮らせるお手伝い

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

4.無資格&未経験のシングルマザーはどうすればいいのか?

「無資格&未経験の専業主婦のまま離婚したので、今すぐ仕事を探さなければいけない。」

「明日生きるだけで精一杯。暮らしを立て直したい。」

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

オそんな切羽詰まった状況のシンママは、今すぐ仕事と住む場所を見つけなくてはなりません。

手持ちのお金が極端に少なく家を借りられない人は、社会福祉法人が運営する【シングルマザー向けのシェアハウス】などを頼りましょう。(「シングルマザー シェアハウス」で検索すると沢山ヒットします。)

シンママ向けのシェアハウスでは、住む場所の提供や食料支援、就職の斡旋などを行っています。「明日の生活に困っている。」そんなシンママは遠慮なく頼って下さい。

また、介護職・事務職・工場系・テレフォンオペレーターなど、シンママが働きやすい仕事を中心に転職活動も始めてみましょう。

次では、シングルマザーにおすすめの転職サイトやエージェントをご紹介していきます。片っ端から登録して、効率的に転職活動を行いましょう。