自分がエクオールを作れる体質なのか、調べることが可能

自分がエクオールを作れる体質なのか、作れない体質なのか、まずは知ることが重要です。

私自身、プレ更年期世代に突入しているので気になり、市販の「エクオールチェックキット」を使って調べてみました。

エクオールチェックキットにはいくつかの種類がありますが、おそらく最も有名なものが「ソイチェック」です。

『yoganess』より引用
(画像= amazon,『yoganess』より引用)

自宅でも尿を採取して郵送するだけで簡単に体内のエクオール状態について知ることができます。

ソイチェックは医療機関などでも採用されていて、年間10万人もの人が受けている検査として信頼性も高いものになります。

筆者はアマゾンで4,180円で購入。

尿検査前日に少し意識をして多めに大豆製品を摂取し、翌日に検尿、ポストに投函してから4日後にはメールで検査結果が送られてきました。

筆者はエクオールが作れない体質だった

残念ながら筆者自身は「エクオールは作れていない」という結果でしたが、仕方がありません。

今時点でゆらぎの症状は一つも感じていませんが、エクオールが作られていないということで、エクオールサプリメントなどを取り入れて、少しずつ対策をしたいと考えます。

もちろんエクオールを作れる人は大豆製品をせっせと食べることで、サプリメントなどに投資しなくても良いという判断ができるでしょう。

ただし、エクオールは体内に留まる期間が非常に短い成分であるため、エクオールを作れる人でも「毎日」大豆製品を食べるべきとされます。

ですので、エクオールを作れる人であっても「毎日はちょっと…」と思うなら、サプリメントを利用するのは一つかもしれません。

まとめ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

ちなみに、どうやったらエクオールを作る体質になれるか?についてはまだわかっていません。

今現在エクオールを作れない人が、せっせと大豆製品を食べたからといって、後天的にエクオールを作れる体質にはならないというのが現時点での専門家の考えです。

もちろん、大豆製品にはエクオール以外の効果効能があります。

「低カロリー高たんぱく質」食材ですし、カルシウムや食物繊維も豊富に含まれます。

他にもコレステロールを低下させる大豆レシチン、ビフィズス菌を増殖させるオリゴ糖、抗酸化作用の高い大豆サポニンなど機能性成分も豊富に含まれ、どんな人でも食べた方がいい食材の一つです。

ただし、もし大豆製品にエクオールの効果を期待するのであれば、まずは自分の腸内でエクオールが作られるかどうか、自分の体質について知ることはとても重要だと思います。

気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

提供・yoganess



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