イルミナカラーのコーラルと他の色を組み合わせよう
イルミナカラーには先ほどご紹介させていただいた「オーキッド」や「トワイライト」以外にもさまざまなカラーを展開していて、イルミナカラー同士で配合することができます。なので、同じイルミナカラーで染める場合でも配合の違いによって全く違った表情のヘアスタイルを楽しむことができ、イルミナカラーだけで個性を演出することもできます。
また、イルミナカラーを使ってどのような仕上がりのヘアスタイルにしたいのかを美容師さんに伝えることができれば、イルミナカラーをちょうどよい配合で行ってくれるはずです。その他にも、イルミナカラーを取り扱っている店舗ではイルミナカラーのカラーチャートが置かれているので、それを見せてもらうとイメージしやすいのではないでしょうか。
【イルミナカラー×コーラル】①グラデーション
こちらのイルミナカラーでは根元部分をコーラル6で染めていて、毛先部分はコーラル10くらいの明るさで染めています。このように根元部分と毛先部分で染めるトーンを変えることによって、グラデーションカラーを作り出すことができます。グラデーションカラーはコーラル6やコーラル10の単色で染めるよりも、おしゃれさをアップさせることができます。
また、グラデーションカラーは根元部分をコーラル6などの暗い色に染めておくことによって、新しい髪の毛が生えてきた時に新たに追加でヘアカラーをしなくてもいいという特徴があります。これは、普段忙しくてなかなか美容院に行くことができない女性からとても人気となっています。
【イルミナカラー×コーラル】②ナチュラル
イルミナカラーのコーラルピンクは女の子っぽさが前面に出てしまって苦手…。と感じてしまう女性もいるようです。特に、大人女子の場合はあまりピンクを強調しているヘアスタイルだと職場で注意されてしまう…。なんてこともあるでしょう。そのような場合にはイルミナカラーの色味を抑えつつ、ブラウンっぽさを引き出してみてはどうでしょうか。
同じイルミナカラーでも、配合に仕方によってはこちらの女性にようなヘアスタイルにすることができます。トーン的にはコーラル6かコーラル8で地毛よりも明るいくらいなのですが、イルミナカラーを配合する時にブラウンを多めにすることによって、あまり派手すぎないコーラルのイルミナカラーを楽しむことができます。
【イルミナカラー×コーラル】③ブラウン
イルミナカラーを比較的暗めに入れたいのであれば、コーラル6かコーラル8をおすすめします。特にコーラル6とコーラル8は女性からだけでなく男性からも高評価を得ることができますので、好きな男性とデートをする場合にはコーラル6かコーラル8に挑戦してみてはどうでしょうか。
また、コーラル6やコーラル8などの暗めなカラーの場合、コーラル単体でのヘアスタイルでは物足りない…。と感じてしまう人もいると思います。そんな時には、コーラル6やコーラル8に対してオーキッドやトワイライトといったイルミナカラーを混ぜて使ってみるというのはどうでしょう。
【イルミナカラー×コーラル】④暗めカラー
女性の中にはコーラル6やコーラル8の暗めなヘアスタイルに挑戦したいけれど、もっと大人っぽさが欲しい!という考えを持っている人もいると思います。その場合には、コーラル6やコーラル8のイルミナカラーにオーキッドのイルミナカラーを混ぜましょう。オーキッドは紫色をプラスしてくれるので、コーラル6やコーラル8に深みをプラスすることができます。
また、オーキッドのヘアスタイルはツヤ感をアップさせることができるという点もあるので、大人の色気を出したい時にもオーキッドを混ぜるといいでしょう。コーラル10やコーラル12と組み合わせるのもいいのですが、この場合はオーキッドの色味を強調してしまうこともあるので注意するようにしましょう。
オーキッドで深みのあるヘアスタイルにすることができれば、ヘアアレンジやパーマをかけてこなれ感を高めるというのもおすすめです。
【イルミナカラー×コーラル】⑤ピンクブラウン
こちらのヘアスタイルはコーラル10で染めているので、コーラルピンクっぽさを感じることができます。コーラル10の場合はもともとへアカラーをしたことがあるのであればブリーチをせずに染めることができます。しかし、一度もヘアカラーをし事とがないという女性の場合は、コーラル10に染める時にブリーチが必要になってしまうこともあります。
ブリーチというと髪の毛が傷んでしまうというイメージが強いのですが、イルミナカラーならダメージレスでコーラル10のヘアスタイルにすることができます。また、イルミナカラーの取り扱いに慣れている美容師の場合は、もっとダメージを抑えて染めることもできるのでカラー専門の美容師に頼んでみてはどうでしょうか。
【イルミナカラー×コーラル】⑥明るめカラー
イルミナカラーを使ってコーラル12で染めると、こちらの女性のヘアスタイルのようになることができます。コーラル12のヘアスタイルはコーラルピンクのカラーを存分に感じることができるので、他の女性よりも目立つヘアスタイルにしたい!という女性にはコーラル12のヘアスタイルがとてもおすすめです。
しかし、コーラル12のヘアスタイルの場合は髪の毛の色が明るいため、色落ちした後に元の髪の毛の赤みが出てきてしまうこともあります。なので、コーラル12で染める時にはトワイライトも一緒に混ぜてみてはどうでしょうか。イルミナカラーであるトワイライトはコーラル12のヘアスタイルに、深みのある可愛さをプラスしてくれることでしょう。
【イルミナカラー×コーラル】⑦大人ヘア
イルミナカラーのコーラル10で染めた時に、ブラウンカラーを多めにすることでこちらの女性のようなナチュラル感のあるヘアスタイルを作り出すことができます。コーラル10の場合はナチュラルというよりも、ピンクカラーを強調してしまうというイメージがあると思います。しかし、同じコーラル10のヘアスタイルでも控えめなカラーにすることはできます。
コーラル10でナチュラル感のある髪色は、おしゃれな大人の女性を演出してくれることでしょう。もしも、イルミナカラーのコーラル10で染めた時に深みが足りない…。と感じたのなら、同じイルミナカラーのトワイライトを追加するといいでしょう。トワイライトはイルミナカラーの中でも大人の女性に人気の高いカラーとなっています。