「彷徨く」の読み方!正解は!?

正解は「うろつく」です!

ひらがなで書くことが多いため、漢字にすると読み辛いと言えるでしょう。

ちなみに送り仮名を消すと「彷徨(ほうこう)」という熟語になり、意味は「あてもなく歩き回る」ことを言います。

冒頭で紹介した「彷徨う(さまよう)」も同じ意味。

似たような意味なのに、送り仮名を変えたり消したりすることで読み方が変わってくるので、間違えないように注意しましょう。

最後はこの漢字!「鉄槌」

「鉄槌」の読み方をご存じでしょうか?

「てつつち」や「てつづち」ではありませんよ。

おそらく一度は聞いたことのある言葉だと思いますが、漢字はなかなか思い浮かばないかもしれません。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「鉄槌」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です。
  2. 鉄槌とは、大きな金づちやハンマーのことです。
  3. 「悪人に正義の鉄槌を下す」のように使います。

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「鉄槌」の読み方!正解は!?

正解は「てっつい」です!

「鉄槌(てっつい)」とは、大きな金づちやハンマーのことで、かなりの大きさと重さがあるものをいいます。

「鉄槌」は、「鉄槌を下す」や「鉄槌が下された」のように慣用句として使われる言葉です。

意味は、厳しい処罰や制裁を与えること。

以下は「鉄槌」を使った例文です。

  • 悪の根源を打ち砕くには、正義の鉄槌を下すしかないでしょう。
  • 不倫が明らかになった議員には党から鉄槌が下された
  • 賄賂で私腹を肥やしていた役人には懲戒免職という鉄槌が下った