「木村さんのパレードは、1万5000人の観覧エリアに96万人の応募があり、倍率が64倍だったと報じられました。一方、松本さんのパレードでは観覧エリアの定員2万2000人でしたが、そこに対する応募数や抽選倍率は明らかになっていないんですよね。人気ぶりを伝えたいなら、その抽選倍率も発表すればいいのに、それがないということは、木村さんよりも倍率が低かったのではないかとも囁かれているんです。“木村超え”をアピールしたいのに、抽選の倍率が低かったらおかしいですからね。ジュリー社長の意向で、都合の悪い数字が“隠蔽”されているのでは……という疑念が浮上しているわけです」(同)

 ちなみに、ジャニーズ事務所と関係性が深いと言われる女性週刊誌「女性自身」(光文社)のウェブ版では、5月9日に『松本潤 来場者数は“信長”木村拓哉超え!地元民も驚愕した「浜松まつり」驚異の影響力』という記事が配信されている。

「まさに松本アゲ、木村サゲな記事ですよね(笑)。さすがにジャニーズ側の要請があって作られた記事ではないと思いますが、なんとなく裏側を勘ぐりたくなってしまうのは事実ですよ」(同)

 ジュリー社長のお気に入りの松本潤とはいえ、長年にわたって国民的な人気を誇る木村拓哉を超えるのは簡単なことではないようだ。