オリジナルウエディングが主流となり、結婚式で使うアイテムを自分たちで手作りしたいと思っているプレ花嫁さまも多いハズ。でも実際は、どんなモノが手作りできるのか分からずに困っていませんか。今回は、沖縄ウエディング・リゾート婚ならではの手作りアイテムをご紹介します。

プレ花嫁のみなさん、はいたい! ご当地花嫁ライター*沖縄県担当のノンです♡

オリジナルウエディングが流行りの昨今、結婚式で使うアイテムを自分たちで手作りしたいと思っているプレ花嫁さまも多いハズ♡

でも実際は、準備期間や予算、どんなモノが手作りできるか分からずに困っていませんか・・・?

今回は、ワークショップができるショップを中心に、沖縄ウエディング・リゾート婚ならではの手作りアイテムをご紹介します。

ウェルカムスペースや卓上コーディネート、両親への記念品、引出物まで。

アイディアが膨らみ、自分たちはどのアイテムを準備するか参考になれば幸いです**

まいまいシーサー

美ら海水族館から車で1分のところにある「まいまいシーサー」。

事前予約なしの飛び込みで、オリジナルのシーサー作りができるとあって、観光客をはじめ、新婚旅行中のアクティビティとして大人気のお店です。

いくつかの体験コースがありますが、カップル&新婚さんにお薦めなのがウエディングシーサー作り**

赤茶色の粘土を丸めたり伸ばしたりしながら1組(2体)となるシーサーを、二人で協力しながら作っていきます。

体のパーツや顔の表情も1つ1つ作成し、粘土を焼いたあとは色塗りもするため、自分たちだけのオリジナルシーサーが出来あがります。

さらに小物としてベールやブーケ・指輪・蝶ネクタイなど、ウエディング用のアイテムをカスタマイズできるのも嬉しいポイント!

体験料金は19,000円弱で、所要時間は平均して4~5時間ほど。

粘土を焼いている間はフリータイムなので、美ら海水族館へ行ったり、ランチを食べたりと効率よく過ごすことも◎

またお急ぎの場合には、約2時間で体験できる「シーサーの色塗り」コースもあるので安心です。

なんと商標登録をしているメニューなので、ウエディングシーサーの絵付け体験ができるのはココの店舗だけなんですよ♪

完成したシーサーは、その日のうちに持ち帰ることができます。

結婚式場の入り口や新居の玄関に“ウエルカムシーサー”として飾るのもアリですね♡


【住  所】〒905-0205 沖縄県国頭郡本部町山川969 2階
【電話番号】0980-48-4618
【営業時間】9:00~17:00

RYUKYU GLASS WORKS 海風

読谷村にある商業施設「Gala青い海」。

その中にあるオーシャンビューの工房「RYUKYU GLASS WORKS 海風」では、琉球ガラス職人の体験ができます。

工房の中央には大きな溶解炉があり、その温度は1300℃!

普段、職人の方々が作業しているスペースに入り、マンツーマンでレクチャーしてもらいながら工程が進みます。

まずは熱で柔らかく溶かしたガラスに、吹き竿を使って息を吹き込み、本体を膨らませます。

その後は竿を転がしながら口周りを広げ、飲み口の形を整える作業を行います。

実際の作業時間は10分もかかりませんが、作業後は熱を冷ます時間が必要です。 そのため、完成した作品の受け取りは翌日以降に再来店するか、遠方の場合には郵送も可能とのこと。

体験料金は商品のサイズや形によって異なりますが、3,200円~とリーズナブルな設定です。

自分たちが作ったコップで飲むジュースや泡盛は、普段よりも美味しく感じること間違いなし!

心を込めて作成したアイテムは、引出物としてゲストにプレゼントしたり、両親への記念品としても◎

色鮮やかな琉球ガラスはインテリアとして飾っても映えるので、私は新居のリビングスペースにペン立てとして愛用しています♡


【住  所】〒904-0323 沖縄県読谷村字高志保915 「Gala青い海」内
【電話番号】098-958-2000
【営業時間】9:00~17:30(毎週水曜は定休日)