インフルエンザ解熱後~回復時の食べ物

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

熱が下がってくると、カラダも少し楽になってきます。

しかし、ウイルスはまだ残っている状態なので油断は禁物。

他の人にインフルエンザなど感染症が感染する恐れがある期間

  • 解熱後2日(幼児の場合は3日)を経過するまで
  • 発症した後5日を経過するまで
出典:学校保健安全法等の学校保健安全法施行規則

熱が下がっても、自宅での安静が必要です。

解熱後~回復期は少しカラダも楽になりますが、カラダが弱り胃腸も万全ではありません

この時期に大切なことは、次の2点が大切です。

  • 胃腸に負担をかけない食べ物をとること
  • ビタミンをしっかりとること

胃腸に負担をかけない食べ物とは?

脂肪が少なく、消化のよい食べ物であること。

食材でいうと、豆腐・魚(とくに白身魚)・緑黄色野菜・きのこ類

カラダに負担をかけない視点で、意識してほしい食べ物ですね。

間食がほしくなったときは、プリンやフルーツたっぷりゼリー、ヨーグルトを間食に食べることがオススメです。

食事がノドをとおらないときにも、ゼリーやプリンは食べやすいですしカロリーやミネラル補給もできます。

ビタミンをしっかりと取るには?

ビタミンは食材の種類を豊富にとることで補えます。

1食の献立でいうと、野菜スープを汁物として、おかゆもしくは雑炊(きのこを入れたりして)を作れば、ビタミンを十分に摂取することができるでしょう。

胃腸の調子がさらに良いようであれば、豚肉・卵などのたんぱく質源もさらに追加することがオススメ。

自分の体調を確認しながら、少しずついつもの食事に戻していきましょう。

インフルエンザ解熱後~回復時に使いたいレシピ

インフルエンザの解熱後〜回復時にとってほしい食材を使って、レシピを紹介します。

白身魚のホイル焼き
  • お好きな魚(鮭などでも可):1切れ
  • お好みの野菜やきのこ:お好みの量
  • レモン汁:適量塩こしょう(ポン酢でも):適量
  • 塩こしょう(ポン酢でも):適量

作り方
  1. 魚と野菜やきのこをホイルでしっかりに包む。
  2. フライパンに包んだホイルをのせ、水を入れる。
  3. ふたをして弱火~中火で15分。

ホイル焼きは魚をささみに変えたり、具材や味付けも変えることができるため好みに応じてアレンジしやすいですよ。

インフルエンザにかかったら食事を見直そう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

風邪や病気になると、普段の自分の食事や私生活を見直すきっかけにもなります。

インフルエンザが完治してからも、バランスの良い食事を心がけ、睡眠を確保してください。

そして来季にはインフルエンザにかからないよう、自分自身の健康に気を付けて予防しておくことが必要です。

感染症や風邪にかかった場合は、その段階や症状に合った食事をとれるようにしておきましょう。

健康は最も大事な財産ですので、食事だけでなく免疫力を上げるヨガなども取り入れるのがオススメです。

提供・yoganess



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