ヤバそうな人が玄関に

近づくにつれ、まるでチンピラのような彼らにとても恐怖を感じました。

話の通じない相手だったらどうしよう、そもそも朝っぱらの住宅街でアパートのドアを叩きまくる奴に話しかけて大丈夫なのか、いきなり殴られたら、頭の中はそんなことばかり考えてしまいました。

でも、大事な彼女がこんな目に合わされているのにそんなことは言ってられませんでした。「ここ僕の家なんですけど、何のようですか?中で同居人が怯えてるんですけど」と話している途中で、彼らは「あれ、人違いかも!すいませんでした!」と意外とすんなり話し始めました。

彼らは「ドコの誰かは言えないが、逃げ出した〇〇という人物を探している」と話してきました。

私が「全く心当たりがないので、二度と来ないでください」というと、素直に謝り帰っていきました。

朝から怒涛の出来事で、寿命が何年も縮む思いでした。 もし彼らがもっとヤバい人たちだったらと思うと今でもぞっとします。

(40代・男性)

今回は、危険を感じたエピソードについてまとめました。
あなたの周りに危険な人はいないか考えてみてくださいね。

文・fuelle編集部