29位:函館山展望台(北海道)
香港、ナポリと並んで世界三大夜景のひとつである函館の夜景は、海に挟まれた独特の地形が特徴的。標高334mの函館山からの夜景は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三つ星を獲得しました。
函館山ロープウェイで山麓駅から山頂駅まで約3分。1階に山頂駅があり、2階にはレストラン、3階にはティーラウンジ、そして最上階に展望台があり、宝石箱のような夜景が楽しめます。
また山頂には通称「漁火広場」と呼ばれる場所があり、夏から秋にかけて津軽海峡で行われる、真イカの漁の漁火が点々と灯る様子も見ることができます。そして冬には雪景色と煌めく夜景を同時に楽しめます。
33位:六本木ヒルズ(東京)
高さ238mの森タワーを中心とする複合施設で、遊び方はさまざま。東京を一望する「東京シティビュー」で景色を楽しんだり、森美術館でアートを鑑賞したり。200店舗以上あるレストランやショップで食事や買物を楽しんだり。敷地内にはテレビ朝日もあり、一般開放している1階で人気番組の世界を垣間みるのも面白いですよ。
33位:五稜郭(北海道)
新政府軍と旧幕府軍との最後の戦闘「箱館戦争」の舞台となった場所。ヨーロッパの城塞都市を参考とした星形の西洋式城郭で、現在は五稜郭公園として一般に開放されています。
五稜郭の中心に建つ「箱館奉行所」は、かつて江戸幕府の役所として利用された庁舎の1/3の規模を復元したもの。奉行所内は見学が可能で、当時の箱館奉行所の役割や箱館戦争の解説、また奉行所復元までの道のりなどを紹介しています。
すぐそばに建てられた高さ約100メートルの五稜郭タワーも、五稜郭と同じく星形をしており、タワーから五稜郭を一望できます。まずはタワーからの絶景を楽しんでから、五稜郭公園内を散策してみては。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリで男性のトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2023年5月時点)を元に算出しています。