またカウアンは、被害者の数について会見で『売れている子たちは、ほぼ確実と言っても過言じゃない』などと豪語していましたが、今回の動画では『まったく(性被害に)遭わずデビューした人もいるので……』『(タレントを)傷つけてしまって申し訳ない』と一気にトーンダウン。初対面だったというジュリー社長について『すごく愛のある方』『心から向き合っていただいた』と評しており、態度が急変したように見受けられたため、ネット上では『丸め込まれたのではないか』『金を積まれたのか』といった憶測も飛び交っています」(芸能記者)
しかし、なぜこの話題にティアラは憤慨するのか。
「そもそもKing & Princeの分裂劇の発端は、ジュリー社長にあると目されているからです。『週刊文春』(文藝春秋社)の報道によれば、ジャニー氏と約束していた海外進出の夢に本格的に動きたいと、平野は2022年の初め頃からジュリー社長に直談判を申し込むも、何度もドタキャンされた挙げ句、『なんで1人で来るの? 仕事の話なら5人で来なさい』などと言われたそう。それで5人で改めて面談を申し込んだものの、やはりドタキャンが繰り返されたと言い、9月になってようやく実現。しかしメンバーの話をまともに聞こうとはしなかったとか。このジュリー社長による“徹底無視”によって平野らの心は折れたと考えられます。
そのため、ネット上では『ジュリー社長ってキンプリがいくら面談申し込んでも会ってくれなかったのに、カウアンには自分からアポ取って会うんだね。へぇー』『めちゃめちゃ事務所に貢献してる人たち大事にしないのに、紫耀くんの話は聞かないくせに、カウアンの話は聞くんだ』といった声が上がり、ファンの不満が改めて爆発しているわけです。今回のカウアンとのスピード対面実現は、ジュリー社長の中でキンプリの優先順位が低かったことを裏付けるエピソードになってしまいました」(女性誌記者)