【夜道で本当にあった恐怖体験】無灯火の車から女性を探す男性…逃れられるか

思いがけず犯罪に巻き込まれそうになったことはありませんか？
今回はそんな危険を感じたエピソードについてfuelle編集部が取材しました。

仕事の帰り道に怪しい車が

会社に入社してすぐの頃、帰りが遅くなった日にいつものように駅から自転車で帰っていました。

家の立て込んだ住宅街なので、夕方以降は電車が停車するタイミング以外は人通りがほとんどありませんでした。

その日は駅で下車したのが私1人で、少し心細いなと思っていました。

家に帰るルートはいくつかあり、その日は見通しが良い一番広い道で公民館の前を通る道を選ぶことにしました。

公民館は建物の柱に常夜灯がついているので、なんとなく灯りを見たかったのもありました。

家に向かって進んで公民館の近くまで来た時、少し離れたところに車がエンジンをかけたまま停車しているのに気がつきました。

住宅街に車を路上駐車しているのにも違和感があったし、中の人がこちらを向いているように感じたのも嫌な感じがしました。