自身の役柄に関しては「『こいつは信用できない』と思わせる、金のことしか考えていないどうしようもない大人。『でもこういう人いるよなー』という感じを意識しました。一見すると悪徳弁護士に悪い大人が守られるみたいに見えて、その奥で熱いドラマが展開されます! ぜひ見てください!」と明かしつつ、アピールした。
同じく第3話で被害者の弁護士・衛藤賢一を演じるかみちぃは、「最初に台本を読んだ感想は『セリフ結構ある!』でした。しかも弁護士役ということで不安でしかなかったです。普段はネタで、オムツ一丁で赤ちゃんやったり、女子高生の格好でアイドルのキャラをやったりしてるので、こんな堅い役ができるのかすごく不安でした。普通は逆だと思うのですが」と話し、撮影現場の雰囲気について「福士蒼汰さんと玄理さんのお二人が、とにかく仲良しでずっと2人で爆笑してました。いや本当にずっとです。ちょっとあまりにもずっと笑ってるので『ちょっと明るすぎますね』と一言注意したほどです。ただそれによって現場の空気も明るく緊張もほぐしていただきました」と撮影中のエピソードを披露。
続けて「自分はてっきり髪もビシッとセットして、カチッとした弁護士さんかと思ってました。でも、実際は、髪は下ろしてマッシュルームヘアーで、丸眼鏡にスーツ。撮影中、遠目に自分がモニターに映ったのが見えましたが、入園式の子どもかと思いました。でもしっかり弁護士っぽくやらせていただいたので、そこのギャップをぜひ見てください」と呼び掛けている。