「活動休止直後の2021年はたびたびプライベートの女性関係がすっぱ抜かれていましたが、昨夏以降は、以前に『週刊文春』(文藝春秋社)が報じた、沖縄南部の離島1200坪の土地を購入したという件が再燃し、リゾートホテル建設などの“副業”話が中心に。
2021年8月には“マザー牧場デート”を独占報道していた『週女』も、今年3月にはウェブ版で、“大野はバリバリ副業をしており、ジャニーズ事務所は副業を禁止しているので嵐の活動再開は困難”とする記事を出していました。しかし4月に入ると一転、リゾートホテル計画などはすべて、大野と共に会社を立ち上げたビジネスパートナーのA氏の独断によるもので、『大野さんは困惑しっぱなし』と報道(4月18日号)。これに続いて出されたのが今回のA氏への直撃記事で、やはり“大野は資金を出しているだけで会社を実質的に仕切っているのはA氏”という構図で書かれており、不動産投資などについても、『リゾートホテル計画を望んでいなかった大野が、同意したうえでのビジネスなのだろうか』と疑問を呈しています」(芸能記者)
つまり一連の「副業」について大野の意思は反映されていないという論調であり、「なんなら、大野がA氏に騙されているとでも言いたげに読める」(同)報じられ方へと変化している。
「昨夏から、宮古島巨大リゾートビジネスなど大野の“副業”について報じている『女性セブン』(小学館)はというと、当初から『これは本当に大野さんが望んだことなのか、周囲は危惧している』という論調で、『プライベートにも深く入り込んでいる』『気づけばAさんの家族も経営に関与するようになり、大野さんが役員にすら入っていないことを疑問視する関係者は少なくない』と、まるでA氏が大野を利用していると言わんばかり。“大野は出資しているだけ”、“大野はダイビングショップなど趣味を生かしたものをつくろうとしたが、A氏によってリゾートホテル建設へといつの間にか計画が変えられた”といった説明も『女性セブン』には以前からあり、『週女』がこれに追随した流れですね。こうした報道が出ているからこそ、A氏から『自分はいくら悪く書かれてもいい』という発言が出たのでしょう」(同)