“高岡排除令”を出した俳優と事務所はどこかとネット上ではさまざまな憶測が出ているが、一方で「関東連合」の話については少々ツッコミどころもあったという。
「高岡は、丸山ゴンザレス氏のYouTubeチャンネルで昨年12月に公開されたインタビュー動画の中で、ストレートに関東連合との関係について訊かれており、2008年の西新宿事件で亡くなったK氏と友人だったと明かしています。K氏は“正規メンバー”ではなかったものの関東連合の関係者としてみなされることも多い人物で、高岡は22~23歳のときに知り合い、K氏の悪い噂は聞いていたものの、一緒にご飯を食べたり五目並べで遊ぶ“健全”な関係だったそう。K氏を通じて関東連合の人間も何人か知っていたが、K氏が2008年の事件で病院に運ばれた際に高岡が駆けつけると、居合わせた関東連合の先輩から『お前こんなところ来ちゃダメだから』と言われるほど、一線を画した付き合いだったようです。それでも高岡はK氏のお見舞いを続け、お通夜や告別式にも出席したそうで、告別式の帰りには『ROOKIES』の撮影にそのまま向かったそうですから、高岡にとっては“事実無根”とはいえ、周囲から関東連合の人間と誤解されてしまうような付き合いがあったのは確かですよね」(同)
関東連合との“関係”についても赤裸々に語っている高岡。大手事務所による圧力や所属タレントのケアなどの問題がたびたび浮上する昨今、件の“有名俳優”と事務所の名前を始め、高岡がうんざりしたという芸能界の闇について、さらなる告発が期待されるところが、はたして……。