美味しく食べられるおすすめ玄米ランキングをご紹介します。玄米は製造法や産地の違いによって味が変わるもの。豊富な種類の中から自分にぴったりな玄米を探しませんか?玄米の選び方についてもまとめたので、お気に入りの玄米探しの参考にしてみてください。

美味しい玄米の選び方!

美味しい玄米ランキングTOP17!製造法や産地の違いで種類豊富!
(画像=『Lovely』より引用)

健康志向の高まりにより人気と注目を集めている玄米!玄米は、白米よりもビタミンやミネラルを多く含み、ダイエット中の食事にも良いとされています。

そんな玄米を普段の食卓に取り入れたいときは、選び方にこだわることも大切です。どのような点を意識して選べば良いのか基準を明確にしておけば、お気に入りの玄米を探しやすくなります。

まずはおいしい玄米の選び方をポイントごとにご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

①栽培方法で選ぶ

玄米とは、精米をせずヌカがついたままの状態のお米です。ヌカを取り除いた白米と比べると残留農薬が気になる方も多いかもしれません。そのようなときは製造方法で選ぶと良いでしょう。

毎日食べても安心な玄米を選びたいときは、「無農薬栽培」「減農薬栽培」と記載された玄米がおすすめです。農薬をなるべく使用していない玄米なら継続的に食べる場合も心配がありません。

また、製造方法と合わせて放射能物質の検査が行われているかもチェックしてみてください。検査をクリアしている玄米なら小さな子供からお年寄りまで安心安全に食べることができます。

②製造方法で選ぶ

玄米は自然乾燥させたものと人工的に乾燥させたものの2種類に分けられます。ヒーターを使って人工的に乾燥した玄米は本来の風味が失われやすく、食感も損なわれるのが懸念点。玄米の美味しさをきちんと味わいたいときは自然乾燥させたものがおすすめです。

パッケージに記載されている製造方法に「自然乾燥」と書かれているか確認をしてください。製造方法によってお米の食味は大きく作用されるため重要なポイントになります。

③産地や銘柄で選ぶ

好みの玄米を選ぶポイントになるのが産地・銘柄です。一般的に北海道や新潟、秋田といった地域が米どころとして知られており、毎年多くの米を出荷しています。

水はけがよく、昼夜の温度差が大きい地域ほど美味しい米が収穫できるとされているため、まずは米どころの玄米をチェックしておきましょう。

同じ地域でも銘柄によって玄米の味が変わります。高級品として知られるのが新潟県魚沼産コシヒカリ。柔らかくもっちりとした食感で旨味が高いと言われています。

他にも秋田県大館市のあきたこまちや北海道沼田町のゆめぴりか、宮城県栗原市のひとめぼれなど、さまざまな銘柄があるので食べ比べするのもおすすめです。

お気に入りの産地・銘柄の白米があるなら、まずは同じところから出ている玄米を選ぶのも良いのではないでしょうか。