ヘアアクセサリーの中でも、髪を挟んで簡単にヘアアレンジできるのがヘアクリップ。でも種類がありすぎて、カワイイだけで選ぶと自分の髪と相性が合わず失敗することも。ここでは、ヘアクリップの種類とアレンジへの使い方について紹介していきます。

ヘアクリップは種類が豊富!

ヘアクリップの種類と使い方は?可愛いヘアアレンジもまとめて紹介
(画像=『lovely』より引用)

ヘアクリップとは、ヘアアクセサリーの中でも蝶つがいで髪の毛をはさむ種類のアクセサリーを指します。毎日のヘアアレンジに欠かせないアイテムの一つではないでしょうか。

ヘアクリップとひとことで言っても様々な種類のものがあり、髪の量や長さなどによって相性があるので、カワイイだけで選ぶと失敗してしまう事も珍しくありません。

今回は、ヘアクリップの名前と相性の良いヘアスタイル、そしてヘアアレンジの方法を紹介していきます。慣れてしまえば簡単にできるヘアアレンジが多いのもヘアクリップの魅力。ぜひ自分のヘアスタイルに合った、お気に入りのヘアアレンジを見つけてくださいね♪

ヘアクリップの種類

  1. 「ダッカールクリップ」
  2. 「バナナクリップ」
  3. 「バレッタ」
  4. 「夜会巻きクリップ」
  5. 「バンスクリップ」
  6. 「三角バンス」
  7. 「テールクリップ」

【ヘアクリップの種類】①ダッカールクリップ 

まず最初にご紹介するヘアクリップのは、「ダッカールクリップ」です。ダッカールクリップと言えば、ヘアアレンジのアクセサリーと言うよりも髪を乾かす際やスタイリングする時の道具としてのイメージが強いかもしれません。

ですがアクセサリーとしてのダッカールクリップも種類が豊富で、実はヘアアレンジにも最適なのです。「コンコルド」と言うとイメージが沸く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

挟むだけの簡単アレンジ!

ヘアクリップの種類と使い方は?可愛いヘアアレンジもまとめて紹介
(画像=『lovely』より引用)

大小さまざまなダッカールクリップがありますが、小さなヘアクリップもダッカールクリップという名前で呼ばれています。

このサイズのダッカールクリップの使い方としては、伸ばしかけの前髪をサッと抑えたい時のヘアアレンジによく利用されます。また、ヘアアレンジの際、全体のアクセントとして飾るのにも最適です。

大きなダッカールクリップでも滑り止めが付いていないタイプの使い方としては、ねじってアップする時に使うことが多いでしょう。髪が多い場合や硬い場合は、ねじらないと髪が逃げてしまう事も多いので、注意が必要です。

バレッタ風にアレンジ

ヘアクリップの種類と使い方は?可愛いヘアアレンジもまとめて紹介
(画像=『lovely』より引用)

ダッカールクリップの中には、ギザギザがついた太めの種類もあります。ショートなど髪が短いヘアスタイルの人がサイドの髪が落ちてこないように留めることも多いですが、こんな風にヘアアレンジのアクセントとして、バレッタのようにする使い方もあります。

ワニクリップならどんな毛量もホールド

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【ヘアクリップの種類】②バナナクリップ

次にご紹介するヘアクリップは「バナナクリップ」です。まさに見た目がバナナの形をしています。サイズは大小ありますが、比較的にロングのヘアスタイルや髪の量が多い人に向いていると言われています。

まとめる髪の量に合ったサイズを選ばないと、スルスル落ちたり、パンと折れてはじけ飛ぶ事があります。シンプルなデザインは、オフィスなどでも使うことができます。

ざっくりまとめてオンするだけで華やかに

ヘアクリップの種類と使い方は?可愛いヘアアレンジもまとめて紹介
(画像=『lovely』より引用)

フォーマルな場合など上品にまとめたい時は、華やかなデザインのバナナクリップがおすすめです。この時の使い方は、ポニーテールと同じ要領で髪をざっくりまとめ、バナナクリップを下から上へはさみ留めるだけ。

髪質との相性が良ければ、ヘアゴムでまとめるよりもしっかりまとまる場合もあります。リボンの他にもサテンなどゴージャスな雰囲気のあるバナナクリップでのポニーテールは、結婚式のヘアアレンジとしても大活躍です♪

バナナクリップを横に使うアレンジも!

ヘアクリップの種類と使い方は?可愛いヘアアレンジもまとめて紹介
(画像=『lovely』より引用)

バナナクリップはデザインによって、縦に挟む使い方の他に、横に挟んでヘアアレンジを楽しむことができる種類もあります。

使い方は同じですが、セルフでのヘアアレンジが苦手な人は、縦横どちらでも使えるバナナクリップを選び、得意な留め方がどちらか試してみると良いでしょう。

【ヘアクリップの種類】③バレッタ

「バレッタ」はカチッと金具が留まるタイプのヘアクリップです。バナナクリップと似ていますが、バナナクリップは両面に模様が入っているのに対し、バレッタは模様は片面だけなので、どちらかというとボリュームを抑えるヘアアレンジに向いています。

サイズは大きいものも小さなものも有るので、まとめたい髪の量やヘアアレンジの仕方によって合わせて選ぶと良いでしょう。

髪の長さを選ばないハーフアップアレンジがおすすめ

ヘアクリップの種類と使い方は?可愛いヘアアレンジもまとめて紹介
(画像=『lovely』より引用)

髪の長さに合ったちょうどいいサイズ感を選べば、ロングだけでなくミディアムやショートヘアにも使うことができます。華やかで上品なデザインのバレッタならパーティーシーンでも大活躍!

【ヘアクリップの種類】④夜会巻きクリップ

ヘアクリップの中では、あまり知られていない「夜会巻きクリップ」。「ドラマティッククリップ」という名前で呼ぶこともあります。クリップの下が長く、コームやかんざしのような形で、上の部分は短い特徴的な形をしています。

夜会巻きにピッタリ!

ヘアクリップの種類と使い方は?可愛いヘアアレンジもまとめて紹介
(画像=『lovely』より引用)

このヘアクリップはハーフアップでも使えますが、夜会巻きの時にしっかりと土台にくいこませて挟むことで、普通のかんざしよりもヘアスタイルが崩れにくい仕様になっています。夜会巻きクリップもサイズは様々なので、まとめたい髪の量に合わせて用意しましょう。