歩く瞑想で免疫力を高める

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

座った状態での瞑想が苦手、あるいは座って瞑想する時間がないという人は、通勤や通学のタイミングで「歩く瞑想」を試してみてください。

やり方は簡単。

息があがらない程度の速度で歩いて呼吸するだけです。

歩数に合わせるのではなく、吐く息に合わせて「吐く」「吐く」「吐く」と心の中で唱えながら息をゆっくり吐きましょう。

これだけで、普通よりもたっぷり息を吐くことができます。

呼吸は鼻から行った方が息切れしにくいと思いますが、吐く息は口からゆっくりでもOKです。

歩く瞑想で期待できる効果
  • 睡眠の質が良くなる。
  • お通じが良くなる。
  • むくみが取れる。
  • 集中力が高まる。

できるだけ姿勢良く歩けば全身の筋肉も活性されますし、それ以外の運動効果との相乗効果も期待できます。

ヨガで動く瞑想をすることで免疫力を高める

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

そして、やっぱりオススメなのがヨガのポーズです。

ヨガのポーズを行うことは「動く瞑想」とも言われます。

ヨガの流派にもよりますが、息切れするように動く必要はなく、どんなポーズをしている時も呼吸がゆったりしていることがアーサナを行う上での基本なのです。

自分の好きなポーズを3つほどチョイスし、呼吸に合わせて行ってみましょう。

例えば三角のポーズ、前屈のポーズ、ねじりのポーズなど簡単なもので良いので、それを吐く息を意識した深い呼吸で行うのです。

1つのポーズにつき3呼吸行うだけでも、ゆっくりした呼吸だと1分程度はかかります。

せかせかとポーズを取るよりも、全身が活性する感じを深く体感できるはずです。

瞑想で免疫力を高める

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

座って呼吸に集中することは気持ちいいですが、初心者にとっては簡単なことではありません。

歩く、ポーズを取るといった単純な行動に呼吸を組み合わせた方が、思っているよりも簡単に呼吸に集中することができます。

免疫力を高めたければ、吐く息をゆっくり長くする」、これがポイントです。

カゼをひいたかな?と感じた時には湯船につかりながら、ゆっくり呼吸をしてみるだけでもカゼ予防の初期対策になりますよ。

提供・yoganess



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