岡田惠和氏の『日曜の夜ぐらいは…』がワースト入り!

 ワースト2位は、『最後から二番目の恋』シリーズ(フジテレビ系)の岡田惠和氏が脚本を手掛ける『日曜の夜ぐらいは…』(テレビ朝日系)。4月30日より新設された“朝日放送テレビ制作”枠でスタートし、初回は5.6%だった。

 第1話では、主人公・岸田サチ(清野菜名)の母・邦子(和久井映見)が、人気ラジオ番組『エレキコミックのラジオ君』主催のバスツアーに応募。母の代理でサチが参加すると、元ヤンキーのタクシードライバー・野田翔子(岸井ゆきの)、ちくわぶ工場で働く樋口若葉(生見愛瑠)も参加しており、3人が意気投合する様子が描かれた。

 劇中では、「きつい時って、どうしてます?」と問いかける若葉に対し、サチが「コンビニに行く」「アイス食べるの。一番高いものを食べるって決めてる」「ぜいたくっていっても、たかが知れてるしね」と答えるシーンがあり、ネット上で共感する視聴者が続出。

 また、エレキコミックのほかに、ちくわぶ工場社長役でラバーガール・飛永翼、宝くじ売り場の店員役で椿鬼奴も出演しており、お笑いファンを喜ばせているようだ。