『ラストマン』名作刑事ドラマのオマージュ説! 視聴者が「既視感」を訴えたシーンとは?
もう恋愛ドラマは卒業?(C)サイゾーウーマン

 福山雅治主演のTBS系「日曜劇場」ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』が、4月30日に第2話を迎える。前週23日放送の初回は、平均世帯視聴率14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、好調な滑り出しを見せた。業界内外で注目を集めていることは間違いないが、そんな中、ネット上では「“既視感”を訴える声が噴出した」(芸能ライター)ようだ。

「同ドラマは、全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(福山)が、警視庁刑事・護道心太朗(大泉洋)とともに難事件解決に挑む内容。刑事ドラマや“バディもの”自体が今のドラマ界では人気なのに加え、福山と大泉という人気俳優を起用していることや、昨年4月期の『日曜劇場』で放送されてスマッシュヒットとなった『マイファミリー』(嵐・二宮和也主演)などで知られる黒岩勉氏が脚本を手掛けていることもあって、放送前から今期の目玉作と目されていました」(同)