そして、今後に向けて、中居は「まぁまぁ、これから回を追うごとに、松本さんの中でもいろいろ心境の変化が出てくるんじゃないかと思ってるんですけどね。そんなこと言いながら、“4月いっぱいで引退します”って言われたら困っちゃうけど(笑)。とにかくもう、見てください! 見てもらえれば、エンタメっていいな、エンタメって面白いなって、そう思ってもらえるはずなんで。お楽しみに!!」と力を込め、松本も「いや、それもありえへん話ではないし、逆に80歳くらいになって、“あいつ、いつやめるの?”みたいな状況になってるかもしれないし(笑)。こればっかりはもう、分からないんでね」と息の合った掛け合いでアピールした。
なお、松本と中居も感激した番組後半のパフォーマンスブロックでは、スタジオのセットを替えて、“アーティスト・香取慎吾”を深掘り。アンタッチャブル・山崎弘也がプレゼンターとして登場し、松本と中居のに、香取のアーティストとしての魅力を紹介する。それを受けて、香取が最新曲「BETTING」(香取慎吾×SEVENTEEN)を披露する。
このブロックの収録は、香取のファンをスタジオに招いて有観客で行われたが、駆けつけた観客は、香取がゲスト出演する(架空の)番組の収録だと思っていたため、松本と中居がステージに上がると、客席から一斉に驚きの声が。さらに、香取が現れると、場内は騒然。ほとんどの観客が感激のあまり涙を見せるという異常事態となった。地上波の民放では約7年ぶりとなる、香取の豪華絢爛(けんらん)なライブパフォーマンスはもちろんのこと、そのステージを見守る松本と中居の表情も必見だ。