死後の世界
信仰する宗教によって死後の世界を「天国と地獄」と表現したり、「極楽浄土」などと表現をします。
一般的には「あの世」と「この世」という呼び方をして、この世は私達が生きている現世で、あの世は死んだ後に過ごす世界です。この2つの世界は異空間とも捉えられており、交わることがないともいわれているでしょう。
そして天国と地獄の場合には、どちらの世界に向かうのかを閻魔様が決定するともいわれています。生前に良い行いをしている人は天国へ行くように告げられ、人を騙したり裏切ったりしている場合には、反省させるために苦痛ばかりの地獄に行かされるという説もあるのです。
また極楽浄土の場合には、苦痛などを味わうことがない世界で、仏様の元で平穏な生活を送れるともいわれています。
死んだ人に会える場所
日本には数多く「霊峰」と呼ばれる場所が存在しており、そういった場所に行けば死んだ人に会うことができます。
青森県にある「恐山」はイタコと呼ばれる人の力を借りて、死んだ人と会話ができることで有名な場所です。また自分自身に霊能力がある人の場合には、霊峰を訪れなくても会えるでしょう。
しかし霊能力がない人は自分の目で死んだ人に会うのが難しいため、霊峰を訪れるか、心の中で会うしか方法がありません。
また先ほども触れたように、死んだ後でも49日の間は現世に留まっているため、故人の想いが残っている場所などを訪れて想いを伝えると、存在を感じることができる場合もありますね。
死んだ人に会える方法3個
1. 潜在意識でアクセスする
自分の精神を集中して潜在意識を研ぎ澄ますと、あの世と意識が繋がって死んだ人にアクセスをすることができます。
直感や不思議な感覚を感じる場合には潜在意識が働いており、通常よりも集中することであの世にもコンタクトが取れるようになるのです。
頭の中・心の中を空っぽの状態にして瞑想モードに入ると、潜在意識が研ぎ澄まされていくようになり、やがてあの世にも繋がれるでしょう。
2. 送られてくるメッセージを見逃さない
実際に目で姿を確認することはできませんが、存在をすぐ近くに感じることはできます。死んだ人との縁が深ければメッセージを送ってくれていますから、それに自分が気づけば良いだけなのです。
霊的なアンテナが敏感になっている時やお盆や命日といった日には、死んだ人が戻ってくるといわれていますから、そういった時に死んだ人に向かって心の中で語りかけてください。
3. 霊能力者にお願いする
自分の力では限界を感じる場合には、霊的な能力が高い人にお願いをする方法もあります。霊能力者と呼ばれる人に頼んで、死んだ人とアクセスをしてもらうのです。
自分が伝えたいことや聞きたいことを事前に準備していき、霊能力者に自分の代わりに伝えてもらってください。直接会話をすることは難しいですが、本物の霊能力であれば想いを繋げてくれるでしょう。
まとめ
親しい人を亡くしてしまうと、寂しさや恋しさを感じて会いたくなってしまうものです。自分が死んだ後で会える可能性もありますから、あまり悲しまずにその時を待ちつつ、一生懸命生きていきましょう。
死んだ後で再会をした時に、自分が恥ずかしくない生き方をすることが、先に死んだ人の供養にも繋がりますからね。
提供・Spicomi
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