番組だけでなく、King & Prince出演のCMも5月22日までに終了するとの見方が強く、UHA味覚糖「ぷっちょ」にいたっては3月から過去作品を振り返る“総集編”が放映されている。また、平野は単独でもP&G「ファブリーズ」、キッコーマン「わが家は焼肉屋さん」、コーセーコスメポート「ジュレームiP」、池田模範堂「ムヒシリーズ」、ボシュロム・ジャパン「「ボシュロム アクアロックス ワンデー UV シン」と、若手ジャニーズタレントの中でもトップクラスの5社とCM契約しているが、これらもグループ脱退と同時に全終了、あるいは別のジャニーズタレントに引き継がれるとみられる。
「King & Princeのグループ名こそ残すものの、残留する永瀬と高橋は実質的にソロタレントとさほど変わらないマネジメントになりそうです。ジャニーズは2人体制でのグループ売りにあまり関心がなさそうで、当初は『2人体制での新曲リリースやコンサートが計画されている』と伝えられていましたが、どれほど力を入れるのかは不透明。もしグループ活動がほとんどない状態になってしまったら、ファンクラブを継続させるためにグループ名を残しただけなのでは……とみられかねないでしょう。キンプリのファンクラブは会員数が推定100万人超といわれ、会費4000円で単純計算すると年に40億円規模の収入になりますからね」(前出)
5月23日以降、グループとしての露出はガクンと減ってしまいそうな気配もあるキンプリ。スポンサーやテレビ局からの愛が強いからこそ、余計にジャニーズ事務所のキンプリの扱いに疑問を感じてしまう人が多そうだ。