さらに、WEBで公開されたスペシャルインタビュー動画は「夢はつづく」と題され、King & Princeへの感謝と愛に満ちていると話題に。平野がバイクに乗っている今回の新グラフィックにもファンは大歓喜し、Twitter上で「Honda様ありがとうございます、最高にカッコイイです!」「新グラフィックうれしい……いつも私をうれしくしてくれるHondaハート様が大好きです!」「平野紫耀くんとHondaのRebel500、どちらも素敵で格好いいです」などと歓喜の声が集まり、トレンドワードに「#Hondaハート」が入るなど反響が広がった。

 King & Princeといえば、当初は2人体制への移行後も継続すると報じられていた冠番組『King & Princeる。(キンプる。)』(日本テレビ系)が5月20日のゴールデン2時間スペシャルを最後に終了すると急転直下で決定。日本テレビの福田博之常務は今月24日の定例会見で、「放送でも配信でも、すごく評価していただいている」「続けたい番組であることは間違いない」と苦渋の決断だったことを明かした。

「3月の段階では、日テレの編成部長が『現状において番組を終了する予定はない』と改編説明会で断言していましたから、かなり急な方針転換だったことがうかがえます。福田常務が『続けたい番組』という言葉をあえて使ったのは、番組終了がジャニーズ事務所の意向だったことを暗にほのめかしたといえるかもしれません」(ジャニーズに詳しい芸能記者)

 実際、25日付の「デイリー新潮」(新潮社)は同番組について「日テレは最後まで番組の継続を望んでいた。その布石として、高橋が主演する4月期のドラマ『だが、情熱はある』が企画された」といった内幕を報道。番組制作スタッフとジャニーズ側で意見や方向性が合わないことがたびたびあったとし、それも要因になってジャニーズ側が継続を受け入れなかったと伝えられている。最終回についてもスタッフ側とジャニーズ側の温度差が激しく、企画内容の決定に難航しているという。