悲しみを和らげる脳内物質セロトニンを高める他の方法

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

「朝日を浴びる」ことでもセロトニンが分泌されることがわかっているので、早起きをして太陽に向かって座り、呼吸瞑想をするのもセロトニンを増やす相乗効果が期待できます。

「スキンシップ」は自分で肌をさするような簡単なものでも良いですし、ペットを撫でる、友人や家族とハグをする、たまにはマッサージを受けるといった行為も含まれます。

いずれのスキンシップであっても、心をからにして、息をゆっくり吐きながら、全身の力を抜くとリラックス効果が高まり、セロトニンも高く分泌されるでしょう。

食材については「トリプトファン」と呼ばれる栄養素がセロトニンの原料になることがわかっています。

トリプトファンが多く含まれる食材

豆腐・納豆・鰹節・チーズ・バナナなど

悲しい時や調子の悪い時こそ、朝の瞑想を習慣にして悲しみを和らげよう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

悲しい出来事があると朝起きるのもツラく、1日を前向きに迎えられない人も多いでしょう。

しかし、悲しい時こそ、いつもより少し早起きをしカーテンを開けて朝日を浴びながら、ゆったり座って呼吸をリズムよく感じる瞑想を5分でも10分でも行いましょう。

瞑想が終わる時、丁寧に全身をなでてセルフスキンシップも加えましょう。

1回にたくさん行うよりも、短くても毎日継続する方が効果的です。

さらにそのあとはミソ汁や納豆ご飯などトリプトファンがたっぷり含まれたパワーモーニングを食べます。

これだけで体調が整うのはもちろん、気分がどんどん前向きになるはずです。

瞑想で瞑想で和らげよう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

およそ3週間この朝の瞑想とパワーモーニングを続けるだけで、体調は整い気分も前向きになるでしょう。

見た目もスッキリし、悲しかった出来事も過去のものに変わっているはずです。

生まれ変わったようにイキイキ輝いているあなたの姿にたくさんの人が魅力を感じるのではないでしょうか。

さらなるハッピーを手に入れるために、朝の呼吸瞑想とパワーモーニングを実践してみてくださいね。

提供・yoganess



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