『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

女性のキャリア形成ライフスタイルは切っても切り離せない関係です。

既婚?独身?子どもは?など、女性のキャリアは家族をもつかでも大きく変わってきますよね。

そこで今回は、【人生のパターン別】に女性のキャリア形成の正攻法をご紹介。バリキャリ派~ゆるキャリ派まで対応可能な、PRIMEおすすめのキャリアカウンセリングを10種ご紹介していきます。

女性は”プライベート”が今後のキャリアに大きな影響をもたらします。結婚・出会い・住居購入など、今後の人生に悩んでいる女性に役立つ記事を目指しました。

キャリアの悩みがある全ての女性へ。この記事が解決の糸口になれば幸いです。


PRIMEではワーママに理解のある企業への転職をサポートするサービスをご用意しています。自身の経験をもとに、規模は小さいながら1人1人に親身になってくれる転職エージェントさんをご紹介します。ご興味ある方は下記フォームをご入力又はLINEよりご相談ください。
LINE登録でワーママ転職成功の秘訣や体験談も伝授!

1.日本人女性のキャリアは危機的状況?

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

日本人女性の社会進出は、まだ危機的状況を脱したとは言えないようです。

日本人女性のキャリアの現状(1)重要ポストを任されない

「2020年には指導的地位に占める女性の割合を30%にする」これは国が設定した目標ですが、未だ達成できていません。

実は、日本は世界でも有数の”女性管理職が少ない国”です。

ILO(国際労働機関)によると、日本の女性管理職率はなんと165位!アメリカやイギリスなどの先進国と比べ、大きく引き離されています。

  • 出産や育児でキャリア継続が難しくなる
  • 育休取得した社員の評価が低くなりやすい
  • 管理職の負担が働く母にのしかかる

など、様々な理由が複雑に絡み合い、日本人の女性管理職の割合は伸び悩んでいると言われています。

日本人女性のキャリアの現状(2)男女の賃金格差

こちらの図をみて分かるように、日本の男女間賃金格差は諸外国と比較して大きいのが現状です。

『PRIME』より引用
(画像=参考:内閣府 男女共同参画局|男女間賃金格差 我が国の現状,『PRIME』より引用)

日本では、独身の頃は正社員だった女性でも、出産をきっかけに第一線から退く人が少なくありません。

  • 仕事と育児の両立に悩んで退職する
  • 時短勤務では元いたポジションに戻れない
  • 育児が落ち着いた頃には既に出世コースから外れてしまう
  • 育児を優先し非正規雇用で働く

など、産後の女性を取り巻く厳しい現状が、男女の賃金格差に繋がっていると言われています。

日本人女性のキャリアの現状(3)出産を理由に第一線から離脱

前段にお伝えしたように、日本では出産を理由に第一線から離脱する女性が多いです。

【正社員は残業で勤務時間が長くなる→正社員では家事育児の両立が難しい→仕方なく退職や非正規雇用を選ぶ】このような日本特有の働き方が、女性を ”出産で第一線を退くしかない”という結論に至らしめているのです。

しかし、ヨーロッパ諸国では様子が大きく異なります。

例えば、ドイツやノルウェーなどでは長時間労働を”良し”とする文化がありません。残業はむしろ悪いことと捉えられているのです。その代わり、フレックス制度やリモートワークがかなり進んでおり、子育て中の女性が多用な働き方を選択できる仕組みが整っているのです。

このように、日本では未だ”女性が働きやすい”と言えないのが現状です。だからこそ私達女性は、自分でキャリア形成をして理想の人生を切り開くことが重要なのです。

2.女性がキャリア形成を行う重要性

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

女性がキャリア形成をすべき理由(1)人生を楽しめる

まず、日本の女性は上の者に従順に従いすぎる傾向があります。

  • 残業できないなら別部署に異動してくれと言われた。
  • 時短では昇進できないと言われた。
  • やりがいはあるけど激務。子育てと両立できそうにない。
  • 独身女性だけど既婚者の同期男性より昇進が遅い!

このような現状を目の前にした時、「仕方がない…。」と引き下がり、退職やキャリアダウンに沈んでしまう女性も多いでしょう。

しかし、 キャリア形成を行えば、例え一旦退職やキャリアダウンを経験したとしても再び浮上することが可能です。

キャリア形成は、まず【自分の理想】について考えます。自分の幸せを追究し、それを叶えるためにはどんな行動をとるべきか?戦略的なプランを練ることで、もっとワガママに人生を楽しむことができるのです。

社畜に疲れてボロボロの状態で人生終わるなんて勿体ない!キャリア形成で、あなたの理想の人生を叶えましょう。

★プロの手を借りて最高のキャリア形成を!理想の人生について考え直しませんか?

【ポジウィルキャリア】の45分無料カウンセリングは、プロのキャリアカウンセラーが「自分がどうありたいか」という目線でキャリアカウンセリングをしてくれます。

PRIME編集部も45分無料カウンセリングを体験したのですが、途中、涙を流す場面もありました。マミートラックや時短勤務の悩みなど、”女性としての歩み方”を見失っている人は是非試してみて下さいね。


\後悔しない人生を描くお手伝い/

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

※非常に人気があり、3週間先まで予約が困難になっています。お早めにお申し込みください!

女性がキャリア形成をすべき理由(2)成長のない仕事ぶりは評価や賃金に影響する

男女関係なく”成長のない仕事”をしていると評価や賃金は下がります。

「女性だから…。」と諦めるのではなく、キャリアアップをめざし成長し続けることが、評価や収入にも繋がります。特に、子どもがいる女性は大変なことも多いですが、挑戦する気持ちだけでもを持ち続けたいものです。

そのためには、やはり自分のキャリアを考え直す機会が欠かせません。キャリア形成を適宜行い、成長のアップ&ダウンのペースを考えましょう。

女性がキャリア形成をすべき理由(3)キャリアの維持は保険になる

女性のキャリア形成は”金銭面”でも有利です。

「旦那が大黒柱だから、自分はゆるく働こう。」このような考えを持つ女性もいるかもしれませんが、いつ何が起こるか分からないのが人生です。

万が一の時には、あなたのキャリアが”保険”のような役割を果たすこともあるでしょう。

ライフイベントに合わせて常にキャリアをアップデートし続ければ、パートナーと同等の収入を得て大黒柱2本の状態だって目指せます。

いかがでしょうか?

キャリア形成に”男女”は関係ありません。むしろライフステージによってキャリアが左右されやすい女性だからこそ、キャリア形成を行い自分の働き方を”アップデート”するのが望ましいのです。

次章では、女性がキャリア形成のやり方を【人生のパターン別】にご紹介します。キャリア形成に悩んでいる女性は、是非参考にして下さい。