気温とともに免疫力も下がりがちになるこの季節。

風邪やインフルエンザ、コロナウィルスも流行していますが、病気になっている暇はないこのシーズン。

ヨガで免疫力を高めて元気に過ごしましょう!

そもそも免疫力とは?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)
免疫力とは?
カラダに備わっている防衛システムのこと。

免疫力は外からカラダに入ってくる菌やウイルスなど、望まれない侵入物質を回避する、大切な役割をしています。

免疫力が下がっていると、感染症にかかるリスクが上がるだけでなく、ガンなどの命に関わる病気になってしまう可能性も。

また免疫力が下がると口内炎が出来やすくなったり、自律神経も乱れ、肌荒れなど美容面も悪化してたりなどデメリットが多くなります。

免疫力を高めるには?下がる原因は?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

免疫力が低下する原因

免疫力が下がる原因
  • 食生活の乱れ
  • 睡眠不足
  • カラダの冷え
  • ストレスによる自律神経の乱れ

特に冷えは万病の元と言われているように、カラダが冷えることは免疫力を下げる大きな原因のひとつなのです。

免疫力を高める方法

健康で美しいカラダでいるためにも、免疫力は大切なもの。

免疫力を高めるポイントをいくつかご紹介します。

方法①:腸を活性化

免疫力を高めるポイントのひとつは、

免疫力を高めるために、腸は重要な働きをしていると言われています。

腸は外からカラダの中に入ってくる、食べ物や飲み物を吸収する場所。

カラダの外から病原菌や、ウイルスが侵入しやすい場所でもあります。

そんな腸内の状態を良好に保つことは免疫力を高めることにつながるのです。

方法②:カラダを温める

体温が下がると免疫力も下がると言われており、カラダを温めるのは免疫力アップには欠かせません。

逆に体温が上がると血行が促進され、免疫細胞に栄養が血液と共に行き渡り免疫力が活性化されます。

入浴や運動でカラダを温めることは、免疫力を高めると言われています。

筋肉が少ないカラダは代謝が悪く温まりにくいので、筋肉をつけることは免疫力アップにつながるのです。

方法③:自律神経を整える

自律神経とは?
その名の通り、自分の意思とは関係なく自力して働く神経のこと。

交感神経と副交感神経があり、どちらも違う役割をしています。

交感神経は主に日中に働きカラダの活動力を高め、副交感神経は夜間に働きカラダをリラックスさせ回復を促すもの。

しかし、ストレスなどで自律神経のバランスが崩れてしまうと、ホルモンのバランスも崩れて免疫力の低下につながります。