『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

突然ですが質問です。あなたが、キャリアについて真剣に考えたのはいつですか?

 

ん~。自分のキャリアをじっくり考えたのは、就活の時が最後かもしれないなぁ。

このような人は、ちょっと危ないかもしれません。

令和を迎えた今、日本人のキャリア形成は大きな変革期を迎えています。かつての終身雇用制度が終わりを告げ、キャリアの舵取りを自分でしなければ、置いて行かれる時代が到来しているのです。

今回は【キャリア形成は令和の新常識】と題し、時代の波にのるキャリア形成4つのステップをご紹介。キャリア形成の支援サービスや、キャリアを見直して人生上向きになったAさん・Bさんの体験談もお伝えします。

この記事はこんな人におすすめ
  • 自分のキャリアを見なおして人生をより良いものにしたい人
  • キャリアアップして収入を上げたい人
  • こなすだけの日常に飽き飽きしている人
  • キャリア形成サービスを利用してみたい人

「もう一度キャリアを見直して、夢に挑戦したい!」という人は、キャリア形成が必須です!

あなたのキャリアの”船頭”はあなたしかいません。今こそ自分のキャリアをみつめなおし、明るい未来を手にしませんか?


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1.キャリア形成とは

『PRIME』より引用
(画像=『PRIME』より引用)

キャリア形成は日本語で”職業能力の習得”と表され、「仕事に必要なスキルを身に付ける」という意味合いが強いものでした。

しかし、”大転職時代”とも呼ばれる今、キャリア形成の意味合いが少し変わってきています。

★現代のキャリア形成:自分の ”理想のキャリア”を明確にしそれに役立つスキルを習得すること。

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【自分の理想のキャリアをじっくりと考え、それに必要なスキルを習得する。】これが現代のキャリア形成です。

さらに、令和平成ではキャリア形成をする人々にも変化が現れています。今や、キャリア形成は一部の人だけのものではなく、この記事を読んでいるあなたにも必ず関係のあることなのです。

2.キャリア形成”平成と令和”の違い

(1)平成のキャリア形成:意識高い系の人がするもの

最近では転職やキャリア形成に関するCMがバンバン流れていますが、キャリア形成は今に始まったことではありません。平成時代からキャリア形成という概念は存在し、実践する人も一定数いました。

ただし、それは一部の”意識高い系”の人だけのものでした。なぜなら、多くの日本人はキャリアを考える必要がなかったからです。

これは極端な言い方ですが、かつての日本では新卒の就職先で人生が決まる時代が確実にありました。

ひとたび就職してしまえばあとは年功序列。終身雇用が約束された環境では、人々はキャリアを考えずにレールの上を走るだけでよかったのです。

(2)令和のキャリア形成:働く人全員に必要不可欠なもの

ところが、平成の終わりから令和に掛けて人々を取り巻く社会情勢が一変しました。

終身雇用は崩れ去り、AI時代が幕あけ。仕事の種類は今後益々淘汰されると言われています。さらに、コロナ禍を経てリモートワークが加速、政府の副業推進など”多様な働き方”が当たり前の時代に突入しました。

つまり、仕事の選択肢が広がった分、キャリアの舵取りを自分自身で行う時代が到来したのです。

 

なんだか不安になってきた…。今の働き方で本当に大丈夫なのかなぁ

と、将来に不安を感じた人もいるかもしれませんが、怖がる必要はありません。

視点を変えれば、現代は【誰にでも・いつでも】チャンスがあるのです。

一昔前までは新卒の就職先でコケてしまうと、人生をリカバーするのが難しい時代でした。でも、今は違います。転職が当たり前になり、意欲やスキルのある人材は多様な働き方を選択できるのです。

あなたも時代の波に乗り遅れないよう、今こそキャリア形成の第一歩を踏み出してみませんか?