夏木 「収録の時に、アドリブのリクエストがあったんですが、映像に見入っちゃって、『えー』とか『うー』とか能がないアドリブになってしまったので、もっとアドリブでいろんなことを言えばよかったなと反省しています。それに、原稿がNHKらしくカチッと書いてあるので、そこにアドリブを入れていいものかと悩んだこともあって、ちょっと難易度は高かったです」

勝地 「まさにその通りです。確かにアドリブをどこで入れたらいいんだろうと思いました。王や場所などの情報を言う時になかなかうまく言えなかったんです。ちゃんと情報を伝えなきゃいけないと一生懸命頑張ったのですが、何回もご迷惑おかけしてすみません。今は言えるんですけど、ブースで夏木さんが横にいて…」

夏木 「私のせい?」

勝地 「ワハハ。すみません」

夏木 「難しい言語が多かったですよね」

勝地 「多かったです。でも、そういうことをちゃんと情報として伝えなきゃいけないなと。もっともっと勉強しなきゃいけないことがいっぱいあると感じながらやっていました」