人とのつながりを意味する『連』という漢字を使った名前
「連絡」「連合」など『連』という漢字は様々な場面で使われる漢字です。その『連』には「つらなる、つなげる」という意味があり、「人との縁や思いをつなげられる子に育ってほしい」という思いを込めて「れん」と名付けることができます。
漢字1文字で名付けることもできますが、「何をつなげるか」を表現するため漢字2文字で名付けるのも素敵です。『夢』『恩』などを合わせて素敵な人生や人柄を願って「れん」と名付けることもできる漢字として見ることができます。
【漢字1文字】
連
【漢字2文字】
連々、連穏、連夢、連音、連恩
いとおしいという意味の『憐』という漢字を使った名前
『憐』という漢字を見てまず「あわ（れみ）」などの読みをイメージする方が多いですが、同時に「愛おしむ、愛する」という意味もあります。大切なものを大切にすることができる子に育ってほしい、という思いを込めて使える漢字です。
「れん」という名前は男の子、女の子どちらにも名付けることができる漢字なので、特に「可憐」などの熟語でも使われる『憐』は女の子の「れん」という名前に使われることも多いですが、もちろん男の子の名前としてもおすすめです。
【漢字1文字】
憐
【漢字2文字】
憐々、憐武、憐夢、憐音、憐恩
憐穏、憐苑
その他の漢字を使った『れん』という名前
以上のように、「れん」という名前には様々な組み合わせ方があり、そこから転じて様々な名付け方があります。以下で、「れん」と名付けられる漢字の組み合わせ方についてご覧ください。
【漢字1文字】
恋、澪、琉、煉、練
鎌
【漢字2文字】
恋々、恋武、恋音、澪武、澪恩
琉々、琉武、琉夢、琉音、琉恩
煉々、煉武、煉夢、練音、練恩
練々、練武、鎌夢、鎌恩
このように、「れん」というシンプルな響きの名前にも様々な漢字の組み合わせ方があります。特に男の子の場合「煉」「練」など努力やかっこよさをイメージさせる漢字は字面で見ても男の子らしい印象の名前になります。
ぜひ生まれてくるお子さんにぴったりな「れん」という名前の漢字の組み合わせ方について考えてみてくださいね。
