疲れを癒し、眠りを深く…こうして次の朝を気持ちよく迎えたいですよね。
今回ご紹介するBAKUNEリカバリーウェアは疲労や睡眠の悩みを軽減してくれます。着用後に心も体も”軽さ”を感じられるでしょう。
ただ、BAKUNEリカバリーウェアには、いくつかの種類があり「実際どれを買ったらいいの?」と悩む人もいるようです。
そこで、本記事ではBAKUNEのスタンダードタイプとDRYタイプをピックアップ。両者を比較しながらリカバリーウェアを選ぶポイントを解説します。BAKUNEリカバリーウェアを実際に利用されている人も、BAKUNE DRYの良さを確認しましょう。
BAKUNEとBAKUNE DRYの違いは?3つのポイントで解説!
最初に、BAKUNEとBAKUNE DRYの価格とサイズ、カラーをチェックしましょう。下記のとおりですので参考にしてみてください。
商品 | BAKUNE上下セット(長袖+ストレートパンツ) | BAKUNE DRY上下セット(T-shirt/長袖 + ストレートパンツ) |
価格 | 税込22,000円 | 税込19,800円 |
カラー | ネイビー・ブラック・グレー・ベージュ・ダークカーキ | ネイビー・ベージュ |
サイズ | XS・S・M・L・XL・2XL | S・M・L・XL |
BAKUNE 上下セットは、男女兼用タイプです。なお女性サイズについてはBAKUNE Ladiesがご利用いただけます。
BAKUNE DRY上下セットもユニセックスタイプですが、女性にはBAKUNE DRY Ladiesがおすすめです(またBAKUNE DRY ショートパンツも用意されています)。
価格・カラー・サイズ以外の違いについては、次より3点解説します。着用時期や着心地など、BAKUNEの特徴がわかる内容になっていますので、通してお読みください。
BAKUNEとBAKUNE DRYの違い1.着用の時期
BAKUNEとBAKUNE DRYの違いの1つめ「着用の時期」とは、ウェアを着るのに適した時期を指します。
BAKUNEは、秋・冬・春の時期、およそ気温が15℃以下で心地よい着心地を得ながら寝られます。
冬に購入した、テンシャルのBAKUNEシリーズの上下。寝心地は良く、体全体がポカポカに温かくなり、朝までゆっくりと寝られるようになりました!寝る時のパジャマとして重宝しています。#TENTIAL3周年 pic.twitter.com/K6ohN9ZoeA
— かもめの玉子 (@fjnmki0529) August 21, 2022
このように、幸福感が伝わるツイートも投稿されています!
ただ、BAKUNEについては(人にもよるでしょうが)夏の暑い時期にはあまりおすすめできません。とくに暑がりの人は、夏用としてBAKUNE DryあるいはBAKUNE DRYのTシャツタイプをおすすめします。
ちなみにBAKUNE DRY(長袖)は、春・夏・秋におすすめで、15℃から20℃ぐらいを目安にすると良いでしょう。
BAKUNE DRYのTシャツタイプを着用する場合は、真夏はもちろん、春・夏・秋まで着用できそうです。場合によってはショートパンツを選んでもいいですね。
いずれにしても、体温調節や体感温度は人によって異なりますので、あくまでも目安として活用&選択してみてください。
BAKUNEとBAKUNE DRYの違い2.生地
BAKUNEとBAKUNE DRYはそれぞれ生地に違いがあります。ここでは、生地に関する情報として4つのポイントにわけて表で比較してみましょう。
商品 | BAKUNE | BAKUNE DRY |
素材&特徴 | 綿・ポリエステル・ポリウレタン/保温性 | ポリエステル/速乾性 |
肌触り | 柔らかく温もりを感じる | つるっと涼しげ |
厚さ | 厚め | 薄め |
伸縮性 | 伸びる | あまり伸びない |
BAKUNEとBAKUNE DRYの違い2.生地①素材
BAKUNEは生地に綿が含まれているため、保温性を保てます。BAKUNE DRYの生地はポリエステルで作られており、汗をかいてもすぐ乾く速乾性が特徴です。
利用者のなかには、BAKUNE DRYのようなポリエステル素材よりも、天然素材である綿が入ったBAKUNEの方が肌触りのよさを感じる人もいるでしょう。
「この季節には〇〇が絶対ベスト!」とはいえないもの事実…。
ただ、スポーツウェアの生地で寝るのに慣れている人はBAKUNE DRYを、綿100%のパジャマに親しみのある人は、BAKUNE…にすると違和感なく利用できそうです。
BAKUNEとBAKUNE DRYの違い2.生地②肌触り
BAKUNEは、柔らかくてぬくもりを感じやすいのが特徴です。パーカーの生地に似ており、裏面はループ状になっているため体温をキープするのに適しています。
BAKUNEは寒い冬には合っていますが、真夏の暑い時期には寝苦しさを感じるでしょう。この場合はBAKUNE DRYが重宝すると思います。
BAKUNE DRYは、サラサラした感じで、夏場の睡眠を快適にしてくれます。
BAKUNEとBAKUNE DRYの違い2.生地③厚さ
生地の厚さを比べてみると、BAKUNEの方がBAKUNE DRYよりも厚めです。といっても、「予想より薄い」といった利用者の声もあります。
BAKUNE DRYはかなり薄いのですが、生地そのものは「しっかりとした」感じで、洗濯にも強い印象を受けます。
BAKUNE DRYの素材「ポリエステル」は丈夫でしわになりにくいといわれます。また、くり返し洗濯をしても縮んだり型崩れしたりすることはなく、公式サイトでも「洗濯により機能が低下することはございません」と書かれています。
ただ、薄い生地の場合は、洗濯機の遠心力で伸びてしまう可能性もあるでしょう。毎日洗濯する場合は、洗濯ネットに入れたり乾燥機は避けたりするなど工夫してみてください。
BAKUNEとBAKUNE DRYの違い2.生地④伸縮性
さて、伸縮性ですが、BAKUNEの方が綿が含まれているため伸び縮みしやすいといえます。ただし、BAKUNE DRYが着心地の悪さを感じるわけでもなく、不思議と動きやすいのも確か…。
矛盾した理由に、生地の素材とは別の「デザイン性」が関係しているようです。というのも、シリーズそのものが「寝返りを妨げない独自パターンでストレスフリー(公式サイトより)」といった特徴をもっているためです。
BAKUNEシリーズは、肩や腕まわりの構造を変え、寝返りをした際の生地の引きつりを軽減する構造になっています。
BAKUNE DRYは、スポーツウェアのように動きやすい作りであるといえるのです。
BAKUNEBAKUNEとBAKUNE DRYの違い3.デザイン
前述で、身体の動きに合わせたデザイン性を備えているとお伝えしました。
睡眠中は20回以上も寝返りをするといわれます。このため、その動きに対応しうるデザインであるのは重要ポイントですよね。
寝苦しさを感じやすい人のなかには、首回りが気になることが多いでしょう。BAKUNEとBAKUNE DRYの首回りは微妙に異なります。
実は、BAKUNE DRYの方が、首回りが大きくなっています。つまり、首回りを大きくすることで熱を逃しやすく、夏の暑さに対応しうる構造になっているのです。
一方BAKUNEは、熱を逃さないように若干”きつめ”の首回りになっています。人によっては少々窮屈さを感じるため、場合によってはワンサイズアップを選んでみてくださいね。