――菊地さん、陣内さんは何度もこの番組に出演されていますが、長年この番組を見てきて感じる変化はありますでしょうか。

菊地 「最初に出た時は、東大生は私のことをすごいバカだと思っているだろうなと思っていたし(笑)、私も東大生が頭がよすぎて何を発していいか分かんなかったんですよ。でもこの収録を通して、さんまさんが東大生のいろんな一面を引き出してくださって、考えもしないような趣味や特技が次々出てくるから、東大生って面白いんだなっていうイメージにどんどん変わっていきましたね。出演回数を重ねるごとに(東大生たちの)キャラクターに愛着が湧いちゃって(笑)。たまに別の番組に出ているのを見ると『知ってる、知ってる!』って、こっちがテンション上がっちゃいますね」

陣内 「僕らが子どもの時は、みんなと一緒じゃないといけないって思っていたけど、あの子たちを見ていたら個性ってすごいなって思いますね。個性を伸ばすって才能だなと。みんなと一緒じゃなくていいんだっていうのをあらためて思います。人に合わす必要がないというところのすごさを感じますね」

――将来、お子さんを東大に入れたいと思ったりしますか。

一同 「うふふ」