両親に妊娠・入籍の報告をす
両親への報告は、できるだけ早くおこないます!
授かり婚の場合、報告しにくかったり報告の内容に悩んでしまったりすることもありますが、ここでは素直に妊娠と入籍の報告を同時におこなうようにしましょう。
報告は、女性側の両親→男性側の両親という順番が一般的*
男性側の両親に報告するとき、女性はつわりで辛かったり突然の報告で緊張してしまったりするため、まずは男性1人で両親に報告してから2人で報告するという流れを作れるとスムーズです♡
職場の上司に妊娠・入籍の報告をする
お互いの両親の承諾が取れたら、次に職場の上司に妊娠と入籍の報告をします!
妊娠中の女性は、重いものを運ぶ作業など控えたほうが良い作業もあるため、上司への報告は早い段階でおこなうようにしましょう。
両家顔合わせをする
お互いの両親から結婚の許しが出たタイミングで、両家顔合わせをします*
両家顔合わせは、入籍前におこなうのが一般的です。
両家顔合わせと似たような風習で「結納」がありますが、近年は結納をせずに入籍する夫婦が増えています!
結納をするかどうかは、お互いの両親と相談しながら決めましょう♡
できれば母子手帳の交付前に入籍を済ませる
入籍は、できれば母子手帳の交付前(妊娠3か月ごろまで)に済ませておきます**
母子手帳の交付前に入籍を済ませたい理由としては、入籍前に母子手帳の交付を受けると、母子手帳に旧姓が記載されてしまう場合があるから。
この他にも、さまざまな手続きや申請が複雑になってしまうこともあります。
妊娠9週目ごろの診察で「母子手帳をもらってきてください」といわれ、妊娠11週目ごろの健診では母子手帳が必要です!
母子手帳の交付前に入籍をしておきたいと考えたら、両親への報告をなるべく急いだほうが良いということがよくわかるでしょう*
入籍後に必要な手続きを済ませる
入籍してどちらかの名字が変わったら、さまざまな手続きが必要になります。
入籍したらすぐに、必要な手続きを済ませましょう**
名字が変わるにあたってやらなければならない手続きはたくさんあるので、妊婦さんに負担がかからないように夫婦で協力しておこなうことが大切です!
- 〈入籍後に手続きが必要なもの〉
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート
- 銀行
- クレジットカード
- 社会保険
- 生命保険
- 携帯電話
- 電気、水道、ガスなど登録があるもの
結婚式場を探し、決定する
出産前に結婚式をしたいという場合は、妊娠3か月ごろには結婚式場を探して決定する必要があります!
結婚式に必要な準備期間は3~4か月ほど。
結婚式を挙げるのにおすすめな時期(妊娠5~7か月)からさかのぼると、妊娠3か月ごろには結婚式場を決定できると安心です♡
友人や職場の同僚に報告する
友人や職場の同僚への妊娠・結婚報告は、妊娠安定期(妊娠5~7か月)に入ったころにおこないます!
報告のタイミングは人それぞれなので、基本は妊娠5~7か月ということだけ覚えておきましょう*
結婚式・引っ越しの準備
妊娠3~7か月になると、結婚式と引っ越しの準備がはじまります!
どちらの準備も忙しく大変なものになるので、妊婦さんは身体と相談しながら、余裕をもっておこなうことが大切です*
身体の負担にならないように、妊娠安定期(妊娠5か月~)を目安におこなうと良いでしょう。
結婚式を挙げるならこの時期がおすすめ
授かり婚で出産前に結婚式を挙げるなら、妊娠5~7か月がおすすめ!
安定期に入った妊娠5か月以降なら、妊娠初期に比べて流産のリスクが低くなり、つわりが治まっている方も多い時期になります。
また、妊娠5~7か月は安定期でありながらもお腹が大きすぎない時期*
お腹が大きくなりすぎてしまうと、着られるドレスが限られてしまったり、行動に制限が出てきてしまったりすることもあります‥
出産前に結婚式を挙げたい場合は、安定期かつお腹が大きすぎない、妊娠5~7か月を目安にしましょう♡
仕事の引継ぎや産休・育休の申請
出産予定日に近付いてきたら、仕事の引継ぎや産休・育休の申請をおこないます。
妊娠8~9か月の産休に入る前のタイミングで、必ず仕事の引継ぎや産休・育休の申請を済ませておきましょう**
赤ちゃんを迎える準備を済ませる
赤ちゃんを迎える準備は、臨月に入る前までには済ませておきます*
臨月に入ると、赤ちゃんはいつ生まれてきてもおかしくありません。
予定日より前に生まれてしまって準備できていないということが起こらないように、前もって準備しておくことが大切です♡