新メンバーになっての感想について、宮野は「とにかくゴチは楽しすぎて、毎回この現場に来るのがワクワクするんですけど、それと同時にやっぱりクビになりたくない、負けたくないという気持ちが強くなってきて、ドキドキも感じています。緊張感もすごくあります」と新鮮な面持ち。小芝も「本当に楽しいです。出演者の皆さんとも緊張せずに話せるようになってきて、ゴチの楽しさもあるんですけど、何回やっても分からなくて…(笑)。しかも何回もやっているはずのナイナイ(ナインティナイン・岡村隆史、矢部浩之)のお二人も負けちゃったり、ゴチは経験値だけじゃないんだって。皆平等な舞台で戦っているので、クビにならないよう一生懸命、頑張りたいです」と意気込む。

 盛山も「楽しくやらせていただいています。でも僕、(通常回の)初回から自腹になって最悪のスタート切ってるんですけど、それは変わらず…。毎回、結果発表の時、『M-1』のせり上がりより緊張する。マジで早よやってくれんかなって(笑)」と訴え、宮野は「皆さんが見ているよりタメているからね(笑)」と番組の裏側を明かした。

 番組に参加して初めて分かったことに関して、宮野は「テレビで見ていた時は、皆さんが選ばれたものを視聴者目線で『それ全然違うよ』『これ分かるよ』とか言っていたんですけど、大量のメニューの中から選ぶってこんなに難しいんだって思いました。値段が分からないから緊張しますし、料理の種類によっても値段の予想がつきづらい。こういうのをどんどん経験していって、『中華はこれくらい、フレンチはこれくらい』ってちゃんとデータに入れていかないと!」と意欲。