高橋も「僕たちが『24時間テレビ』のメインパーソナリティーを務めると初めて聞いた時はとても驚きました。子どもの頃、家族で毎年見ていた『24時間テレビ』。さまざまな先輩方が務めてこられたメインパーソナリティーという大役。まさか僕たちがやる日が来るなんて、と思いました。うれしさとともに正直不安でいっぱいですが、僕らなりのよさで見てくださる皆さんに少しでもエールを届けたいです。未来につながるよう、背中を押すことができるようなメインパーソナリティーを務めたいと思っています! 関わってくださる皆さんと一緒に、最高にいいものが作れるように頑張ります!」と就任への率直な思いを伝える。

 長尾は「正直、驚いています! 今回のテーマは『明日のために、今日つながろう。』なので、自分たちらしく皆さんと“つながって”一緒に番組を作っていけたらうれしいです! 僕たちにとって今回の『24時間テレビ』はすべてが挑戦であり、大きな経験になると思います。『何を、どう伝えるか』を大切に、全力で頑張ります」と気合を入れる。

 藤原は「メインパーソナリティーのお話を聞いた時は、まさか自分たちが!?と驚きながらも、自然とメンバー7人で円陣を組んで喜び合いました! 2019年の『24時間テレビ』では、ytvスペシャルサポーターを務めさせていただき、あれから4年後にメインパーソナリティーに選ばれた僕たち!…『24時間テレビ』が皆さまのひと夏の楽しい思い出になるよう、そしてよりよい未来につながるよう、全力で頑張ります!」と成長した姿を見せるべく張り切っている。

 番組を手掛ける総合プロデューサー・吉無田剛氏は「前回、総合プロデューサーを務めさせていただいた2020年は、コロナが猛威を振るっていた年でした。長く続いたトンネルの先に少しずつ光が差し込み始めた今年の『24時間テレビ』は、番組が1978年から支援を広げてきた福祉を中心とした分野にプラスして『子どもの未来』『環境』といった、より“未来志向な”チャリティー分野を大切にしていきます」と今年の番組について説明。