2008年にデビュー以降、俳優・グラビアアイドル・モデルとして活躍してきた山川ひろみ。

 高校生の頃からモデル活動を始め、07年、高校2年生のときに受けたある大手芸能事務所のオーディションが役者の道を歩む上での転機となっていると振り返る。

「そのオーディション自体は最終審査で落ちてしまったんですが、面接で初めて本格的な演技を経験し、本気で俳優の道を志すようになりました。後に、その事務所の方にアイドルとしてスカウトされ、俳優をやりたいと申し出るも『演技未経験の18歳でいきなり俳優デビューは、正直うちでは難しい』とも言われて厳しい現実も知って……。