よどみなく思いを伝える上白石の話しぶりに山田は「完璧だな~」と感心し、その後のメンバーのコメントのハードルが上がることに。
続く井之脇は「このお話をいただいて台本を読んだ時に、どんな作品になるんだろうかと見当もつかなくて。今まで自分が携わってきた作品以上の世界観を求められるような作品だなと思いながら撮影をしています。実際、萌歌ちゃんが言いましたけど、みんなで第1話を見たら、想像していた以上の世界がドラマの中に広がっていて、これをゴールデンタイムのドラマで挑戦できていることはすごいことだなと思います。多くの方に楽しんでもらえるんじゃないかなと、早く見てもらいたくてワクワクしています」と出来栄えに自信をのぞかせた。
役柄については「加藤は大学院の博士課程で生物科学を研究している植物とか生物のオタクの男の子なんですが、オタクの半面、人と関わることがちょっと苦手だったり、人との距離の詰め方が分からなかったりするので、そんな加藤が乗り合わせたメンバーと、どういうふうに距離を縮めていくのかを考えながら、楽しみながら演じています」と語った。