山田も結婚式のシーンに同意しつつ、「別のところで言うと、綾華と東郷のののしり合い、バトルというのは、1話ならではだと思いますし、今後この2人がどうなっていくか注目していただけたらなと思います」と2人の掛け合いも見どころに挙げた。

 さらに、作品で描かれるメリット婚にちなみ、「自分と結婚したら、こんなメリットがあります」ということをフリップに記入。難しかったという橋本は「悩んだ末に三つ書くのはずうずうしいかな?」と言いつつ、「お家(うち)をキレイに保つ。名前のない家事をする。ビールとグラスがいつも冷えている」と三つのメリットを発表。

 すると山田が「名前のない家事って何ですか?」と橋本に質問。橋本は、料理や掃除、洗濯などの家事ではなく、「例えばゴミ出しをする前にゴミをまとめたり、洗剤などのストックがあるかを把握したり、思いつく限りの名前のない家事はやっています。実はそういうことが一番面倒くさい。でも、やってもらうより私がやりたいんです」と説明すると、山田は「名もない家事って初めて聞きました! スゴくありがたい。すてきなお嫁さんになりますね」と感心していた。