――推してくれる人におもてなしを受ける番組と聞いて、最初はどのような印象を持ちましたか。

川島 「芸能人がもてなされると聞いて少し偉そうに見えてしまうのでは…と心配をしていましたが、『絶対そうならないように、本当に良い番組にしますから』とスタッフさんからの熱意を受けました。収録をしてみたら、今までにないテイストで、感動だけで終わらない素晴らしい番組だなと思いました」

指原 「全く想像がつかなかったです。どんなゲストが出てくれるのかなと思ったら、1回目の特番でDJ KOOさんがご出演だと聞いて、そういう番組になるのかなというのが一番の気持ちでした。収録をしてみたら、温かくて良い番組だなと思っています」

有岡 「もし推しが目の前に現れたら言葉が出なくなってしまうでしょうし、思いを伝えるのは難しいのではと思っていたのですが、もてなすための準備期間があることによって心の準備もできるし、皆さん最後まで丁寧に気持ちを伝えられていたところが素晴らしいと思いました」

――印象に残ったことなど、感想をお聞かせください。

川島 「初回の特番放送後は、知り合いから連絡がたくさんが入りました。こんなに反響があることはそうそうないです。笑えるところはもちろんあるけれど、結果的には泣いているという良い番組だと思います。特番のゲストのDJ KOOさん、第1回ゲストの純烈さん、第2回ゲストの南野陽子さん、めったに見られない皆さんの素の部分を見ることができたのが印象深いです」

指原 「すべての収録でほぼ泣いてしまっています。自分自身もアイドルで推される経験があるし、小学生の頃からずっとモーニング娘。を応援していて推す側としても経験があるので、どちらの気持ちも分わるからこそ、心に染みるものがありました。人を突き動かす力に感動しています」

有岡 「突撃サプライズではなく、1週間ほど準備の時間があるというのが面白いなと思いました。家族会議が始まったり、ファン仲間と交流してみたり、そういったつながりが広がっていくドラマを見ていて温かい気持ちになりました」