絵本作りは1960年代から本格化し、和田誠、堀内誠一、長新太、タイガー立石、皆川明、tupera tuperaなど多彩なクリエイターと共作している。『まるのおうさま』(絵・粟津潔)などの認識絵本、『もこ もこもこ』(絵・元永定正)などのナンセンス絵本、『へいわとせんそう』(絵・Noritake)のような考える絵本、『かないくん』(絵・松本大洋)などに見られる「死」の表現。それら多種多様な絵本を同展では「百貨店」と名付けた。選び抜かれた約20冊の絵本の世界を、アートディレクター、映像作家などさまざまなクリエイターたちが、朗読、アニメーション、インスタレーションなどの形で表現する。
そのほか、谷川さんが“すきなもの”に唐突に遭遇する新作『すきのあいうえお』を発表。また、PLAY! SHOPでは、「言葉をもちかえる」とテーマに、「言葉を着る」アパレル、「言葉を食べる」食品などグッズも販売される。いろいろな形になって現れる “谷川さん”の言葉の世界へ出かけよう。
<開催情報>
『谷川俊太郎 絵本★百貨展』
会期:2023年4月12日(水)〜7月9日(日) ※会期中無休
会場:PLAY! MUSEUM
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
料金;一般1,800円、大学1,200円、高校1,000円、中小600円
※立川割あり、お土産付き
提供元・ぴあエンタメ情報
【こちらの記事も読まれています】
>BiSH、解散前最後のホールツアーが開幕 吉井和哉プロデュースの新曲「Bye-Bye Show」を初披露
>第46回日本アカデミー賞、司会を務める羽鳥慎一&有村架純、大緊張が予想されるも「しっかりと楽しみたい」
>映画『月の満ち欠け』“エモすぎる”と話題の有村架純と目黒蓮の本編シーンを公開
>『フジロック'23』第2弾でYUKI、The Birthday、Vaundy、SUPER BEAVERら34組追加 出演日程も明らかに
>Stray Kids、初のドーム公演で全30曲を披露「これからも一生ステージに立ち続けたい」