蘭は美咲に助けてほしいと懇願され、依頼を引き受ける。蘭の調査により、美咲の会社に問題があると分かり、美咲は会社を訴え、蘭は原告代理人を務めることに。しかし、第1回裁判で蘭が失敗してしまい、敗色は濃厚。第2回裁判の直前、黒澤は蘭に1冊の台本を手渡す。「俺が書いた脚本を、お前が法廷で演じろ」――。黒澤は、これから開かれる裁判の内容を脚本にしていた。脚本通りに演じれば、絶対に負けない弁護士になれるはず。蘭は、名演技で大逆転できるのか!?