初回放送では、チェンマイ最大級の寺院「ワット・プラシン」と、別名“銀の寺”と呼ばれる「ワット・シースパン」を訪問。日本ではめったに見ることができない、きらびやかな装飾に目を奪われた。
「日本では金色や銀色のお寺はなかなかないので、遠くから見えるだけでも本当に神々しいなと。その中には1体だけシルバーの大仏様がいたり、大仏様の指のポーズによって意味が違ったりと、一つ一つに違いがあるんです。お寺に行った日は仏教の日で、大仏様に感謝を伝えるために手を合わせている方々の姿というのが、神様と向き合っている国として素晴らしく、神秘的だなと感じました」。
「もし番組の企画でまた旅に出るなら?」と問われると、「今回はチェンマイから南の方へ縦断して、最後はサムイ島に行ったのですが、結論から言うと、もっとタイを知りたくなりました」とにっこり。「タイの方々はやっぱり仏教っていうこともあって、日本と根底でつながるものがあるからこそ、礼節にしても人の目をしっかりと見て話してくれたり、きちんとあいさつをしてくれたり…そういった意味では、日本人がタイにハマる理由が分かった気がしたんですよね。だからこそ、もっと知りたいなと。次回、第2弾があればプーケットに行きたいです!」