これに対して、ネット上のファンからは「頑張るって言ってくれてめちゃくちゃ嬉しい!」「ファンの想いが届いてた事実と二宮くんからの『頑張るよ』で心が満たされた」「私たちファンはソロコンを心から望んでいるよ?期待しちゃうよ?」などと歓喜の声が殺到している。

「二宮は昨年6月にソロカバーアルバム『〇〇と二宮と』をリリースしており、今年1月には自身が率いるYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』の配信で、今後の活動について『アルバム出したいね』『歌とか踊りをやりたい』などとソロの音楽活動に意欲的な様子を見せました。さらに、ソロコン開催を求めるファンの声を受けて『アルバムを出して、ライブまでできたらすごいな』と語り、ラジオ番組で冗談半分ながらソロコンの開催案を話したことも。歌はまだしも『踊りをやりたい』となるとコンサートが最も現実的なため、開催の可能性は十分にありそうです。また、グループの活動休止が長引いたことで、毎年120億円規模の収入を生み出してきた嵐のファンクラブの会員数が減少しているといわれています。ジャニーズが会員離れを防ぐため、チケットをファンクラブ限定で販売するなど二宮のソロコンを利用することもありそうです」(ジャニーズに詳しい芸能記者)

 その一方、ファンからは「ニノに限らず、メンバーのソロコンは複雑」「ソロコンあったらうれしいけど、5人の嵐が活動休止のままだと受け入れづらい」「ソロコンが成立してしまったら、嵐はもう戻ってこないんじゃないかって思えてしまう」といった意見も多数噴出。通常ならソロコンは大歓迎だろうが、2年以上にわたってグループ活動が休止したままの状況を考えると、素直に喜べないというファンは少なくないようだ。