公開中のティザー映像でも楽曲の一部が解禁となり話題を集めている「KANASHIBARI feat.ao」は、RADWIMPSが同ドラマのために書き下ろした楽曲。制作にあたり、RADWIMPS・野田洋次郎は「昨年夏頃、プロデューサーの貴島さんとお会いし話をさせてもらいました。主題歌に関してたくさんの思いやキーワードをいただいた中で、僕の中に強く残ったのが『絶望的なラブソング』という言葉でした」と、貴島プロデューサーと綿密に構想を練り上げたことを明かす。加えて、「諦める理由がいくつ生まれようとも、2人で進んでいこうとするこころと虎松の姿に心動かされました。2人の、そしてこの物語に出てくる登場人物みんなの背中を大きな力で押せるような楽曲にしたいと思いました」と曲に込めた思いをアピールしている。
また、今回、フィーチャリングボーカルとして、シンガー・ソングライターのao(アオ)が起用された。aoは、2021年に「Tag」でメジャーデビューした新進気鋭の16歳。22年1月には、Spotifyが選ぶ22年に活躍を期待する次世代アーティスト「RADAR:Early Noise 2022」に選出。さらに、同年3月には小学6年生からの4年間で制作した楽曲を収録した1st EP「LOOK」を発売するなど、今最も勢いのあるアーティストの1人だ。