雰囲気が出る!バースデーフォトに使えるおすすめの小物
バースデーフォトの撮影は小物使いがポイント、ということをお伝えしました。ここではバースデーフォトでおすすめの小物をご紹介します。セルフ撮影だけでなく、出張カメラマンに依頼するロケーションフォトでも使えるので、ぜひ参考にしてくださいね。
ガーランド
使い勝手の良いバースデーガーランドは、文字がふたつに分かれているものよりもひとつに繋がっていて、文字のみ書かれたものを選びましょう。
ロケーション撮影では紙製のものより、フェルト生地で作られたガーランドがおすすめです。フェルト生地で作られたものでしたら、多少雑に扱っても破れることなく使えます。また、ロケーションではカラフルなフェルト生地の方が色がキレイに写るので、光の反射などを気にせず使えます。
木の枝や壁を使って飾るだけでなく、芝生の上において撮影したり数人で撮れる場合は、ガーランドの両端を持って撮影しても良いでしょう。フォトブースでも使えるので、便利なアイテムです。
ナンバーバルーン
子どもの年齢を表したナンバーバルーンも定番です。片手で持てる小さなナンバーバルーンから90cmほどの大きなバルーンまで、いろいろなサイズ感のものがあります。
サイズ感によって写真の印象が全く変わりますが、室内での撮影では小さなナンバーバルーンでコンパクトに、屋外での撮影ではビックサイズのナンバーバルーンを持たせてみましょう。子どもの身長と変わらない大きさのバルーンを持つ姿はとてもかわいらしく、今しか残せない貴重な一枚になります。
フォトブースやほかのアイテムと一緒に使いたいときには小さいサイズを使って手で持ってみます。大きなサイズのナンバーバルーンを使いたいときには、芝生や新緑のようなシンプルで色味も統一された背景で撮影するのがおすすめ。サイズ感を演出したいので、引きの構図で全身を写しましょう。小さいものは小さく、撮影するのがサイズ感を出すポイントです。
バースデーバルーン
風船に「Happy birthday」と書かれたナンバーバルーンを使っての撮影もおすすめです。バースデーバルーンを使いたいときには、ヘリウムガスを入れて膨らましましょう。ヘリウムガスを入れてバルーンを浮かせた方がかわいらしい1枚が撮れますよ。ただ、子どもは不意打ちに離してしまうことも多くあるので、重石をつけて飛ばないように工夫が必要です。
バースデーバルーンは子どもに持ってもらったり、フォトブースに使っても良いでしょう。文字が書かれたバルーンを一つ使ってシンプルに撮影しても良いですし、いくつかのバルーンを使ってインパクトのある写真を撮るのも良いですよ。
ロケーション撮影では、ナチュラルなデザインのバルーンを選べば、風景に溶け込んだバースデーフォトが撮れます。表情をメインに切り取るアップ写真もおすすめですが、ちょっと離れて撮る引きの構図もおすすめです。
バースデータペストリー
バースデータペストリーとは、文字や絵が描かれていた壁に吊り下げられる布のこと。シンプルなデザインのものがほとんどですが、メーカーによっては名前を入れられるものもあるので、世界に一つだけの特別なアイテムになります。アイテムによっては数字が書かれてたものもありますが、数字の記載がないものを選んだ方が何年も使えるので、おすすめです。
室内で使う場合は壁にかけてフォトブースのように仕上げたり、屋外で使う場合は木の枝にかけて使ってみましょう。先ほどご紹介したナンバーバルーンやバースデーバルーンと一緒に撮影してもかわいいですよ。
バースデーボード
「Happy birthday」と書かれたバースデーボードは、どのロケーションにも合わせやすく、屋外、室内どちらでも使いやすいアイテムです。つくりがしっかりとしているので、壊れにくいというのも、嬉しいポイント。シンプルでおしゃれなデザインなので、小さな子だけでなく、ある程度大きくなってからでも使えるので1枚持っておくと便利ですよ。
花畑やフォトブースなど、シンプルであるためにどんな雰囲気にも合わせやすいため、初心者の方でも使いやすいアイテムです。子どもに持ってもらったり、フォトブースの一角として飾っても良いでしょう。
また、バースデーボードに絵の具を使ってお好みの色を塗ったり、黒板を使って自由にメッセージを書いてもおすすめです。
ケーキストッパー
おうちでのバースデーパーティーにぴったりなのがケーキストッパーです。ケーキストッパーとはその名の通り、ケーキの上に飾るアイテムのこと。筆記体で「Happy birthday」と書かれているものや数字が書かれているものがあります。お家で作ったフォトブースをバックに撮影したり、ケーキストッパーを飾ったまま、ろうそくを吹き消す姿を撮ってみましょう。
ケーキストッパーには木製のものやゴールドの文字で書かれたアイテムがあります。質感によって雰囲気が異なるので、ほかのアイテムやどんなテーマで撮影したいのかイメージに合わせて選ぶと良いでしょう。