ラジオパーソナリティー役を演じる小芝、ラジオ局のアシスタントディレクター役を演じる原、ラジオ局のチーフディレクター役を演じる北村には、「ドラマを通して発見したラジオのイメージ」について聞かれる場面も。「ミナレのラジオはありなんでしょうか…?(笑)」と小芝は逆質問をしながらも、「やっぱりラジオって自由度が高いんだなと、撮っていてあらためて思いましたね」、北村も「僕の役がもともとテレビからラジオに移ってきたという設定なんですけど、今テレビとラジオを比べると、子どもの頃からラジオで育っていたりするので、ラジオは自由度があって楽しい 。ラジオの仕事をやったことがなかったのですごく新鮮な気持ちでブースにも入れて『こういうふうに撮っているんだ』みたいな感じにもなって。面白そうだなと魅力を感じています」とラジオの魅力を肌で感じたようだった。

 「ラジオが好き」と語る原は、「お散歩しながらよく聞いたりするんですけど、ブースに入るのは初めてだったので、たくさんのスイッチがいっぱいあって、どれがどれかも全く分からなくて。皆さん全部覚えているんだと思ったら、すごいなと。アシスタントデレクターとして最終話ぐらいまでにはどれが何のボタンなのかはちょっと覚えたいと思います」と宣言すると、小芝からは「原ちゃんがいろいろ触ってる時に、私のヘッドホンから爆音で音楽が流れることがありました」とかわいらしいエピソードが伝えられた。

 会見の最後には、小芝から「本当に今日はありがとうございました。このメンバーで楽しく撮影しております。楽しい作品になっているので、皆さんぜひ宣伝のほどよろしくお願いいたします!」と呼び掛けて締めくくった。