続くトークセッションでは、本作の主題歌であるマカロニえんぴつの楽曲「愛の波」に合わせて4人が登場。小芝、片寄、原があいさつをしていく中で、北村は緊張した様子で「麻藤兼嗣というチーフディレクター役をやらせていただいております、北村一輝と言います。短い時間ですが、一生懸命頑張りたいと思います…」とあいさつすると、「そんな役じゃないじゃないですか!(笑)」と小芝たちから早くもツッコミが入った。

 早速、ドラマの魅力を聞かれた4人は、小芝が「この番組を説明するのがものすごく難しいんですよね」と悩んでいると、片寄からは「ミナレが見どころじゃないですか?」という言葉が。「こんな小芝さんを見たことがないと思いますし、それがドラマの中で表現されているので、僕はお芝居をしていていつもビビってます。前に一緒だった風花ちゃんと全然違うから怖いというか。でも、ミナレになりきっているので、そこは見どころかなと思いました」と小芝の演技を絶賛。

 片寄の言葉を受け、小芝は「私以外にもちゃんとしたキャラクターがいないというドラマで(笑)。全員変です。どこかしら変わっていて、そのキャラクターがぶつかり合っているのも、また面白い作品になってます」とコメントすると、原からも「みんな変ですよね。ミナレさんが破天荒すぎるので先の展開が全く読めないところが魅力なのかなって思います」と語った。